もうすでに過去の話です。
カネの亡者になってやる!
と、鼻息荒く決意して
とあるビジネスセミナーを受けた。
そこでは、
テレビは捨てろ!
マンガ読むな!
小説読むな!
ビジネス書は年間100冊は読め!
というような教えだった。
わたしは、
マンガ大好き、小説大好きだったので
止めろと言われても
読むのは止めずにいたのだが、
講師の推薦書(全部ビジネス書)が多すぎて、
それを読みこなすのに忙しくなってしまい
結局ビジネス書ばかり
読むことになってしまった。
K間K代さんとか
K田M典氏とか、
◯ン・◯ネディとか、
とか、とか、とか……
今まで読んだことのないジャンル。
文章がおもしろくない。
頭に入ってこない。
それでも、がんばって
相当な数のビジネス書を読破。
それで、わかったことは
ビジネス書ばかり読むとバカになるんだなあ〜
バカっていうのは、
「ビジネス書読んでるわたしって、仕事できるオンナって感じ〜」
みたいな、おかしなポジティブシンキングになって
評論家気取りになっちゃうこと。
最近、ビジネス書漬けをすっかりやめて
マンガや小説をガンガン読みだしてから
ビジネスに関するアイデアとかが
よく出てくるようになった。
なんでだろう?
きっと、脳は刺激が欲しかったんだろう。