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AIが仕事を奪う時代の「好きを仕事にする」具体策(得意・不得意問題)

こんにちは。美枝です。

 

本気で「好きを仕事にしたい人」が

好きを仕事にするにはどうしたらいいか?

を、考えたり、自分の体験談を書いて

参考にしてもらおうという企画シリーズ。

 

 好きを仕事にするときに

もうひとつの指標があります。

 

得意・不得意

 

で考える。

 

これですね。

 

 

就職や転職系情報サイトには

簡易の適性検査なんかが

できるページが

あったりするのは、

それだけ、

得意・不得意って

自分で見極めにくいって

ことなのでしょうか?

 

かくいうわたしも

よくわからなかったクチ。

 

わたしは、今は自分の適性は

だいたい把握できていますが、

若いころは全くダメでした。

 

痛感しているのは、

結局、経験不足だと

得意・不得意なんて

わからないんですよ。

 

元凶は

 

経験不足

 

だったりします。

 

泳いだことがない人が

水泳は苦手って

言ってるようなもの。

 

試しにやってみたら

驚くほど、楽しく

そして、

人よりうまくできること

ってあるんです。

 

わたしは人と接する仕事なんて

中学生のころは絶対にムリだと

思い込んでいました。

 

いわゆる内向的なタイプなので。

 

営業職とか販売の仕事なんて

逆立ちしてもできないと

思っていました。

 

それが、一度挑戦してみたら

これがけっこううまくできて

同僚にほめられたこともあります。

 

自分が接客されて

イヤなことはしない。

 

と決めて

 

自分がされたい接客って

どんな接客かな?

 

と考えながら、

 

お客さまに声をかけたら

あっさり高額な商品が

売れてしまったのです。

 

お客さまに声をかけては

逃げられてしまう同僚が

横でわたしを

観察していたみたいで

ほめられてしまいました。

 

得意・不得意も

やってみてわかるもの。

 

だから、結局

たくさん失敗した

経験のある人のほうが

自分の得意・不得意が

わかっているもの。

 

失敗してはいけない

 

とか

 

失敗した自分はダメ

と全否定するとか……

 

ではなくて

 

失敗したら、

 

どうもこれは

うまくできないな。

自分の得意な

ものではないようだ……

 

と考えれば、

 

はい、じゃあ次!

 

と行けるわけです。

 

おもしろいのは

不得意だと感じても、

なぜかもっとやりたいと

思ったりすることもある。

 

下手の横好き

 

いや、これが実はですね……

 

これこそが

本当の「好き」

だったりするんですよね。

 

話すことを仕事にしている人

人前に立ってやる仕事…

 

俳優・女優・タレント

アナウンサーとか

 

実はかなりの数の

「どもり」

だった人がいるんですよ。

 

有名人にもいっぱいいます。

 

そして、

 

さらには、

華やかなステージに立つ

タレントさんなどにも

実は内向的で

ふだん人と接するのは

得意ではないという人も多い。

 

なんか、話が

得意・不得意から

内向性・外向性って

話になってしまいましたが。

 

 

 

わたし自身が、若いころ

内向性のかなり強い人間で

食わず嫌い王だったこともあり……

 

内向的な人には

わたしのように

遠回りして欲しくないので…

 

食わず嫌いしていないで

ほんの少しでいいから

行動してほしいなあ

と思ってしまうのです。

 

最後に……

 

こういった本

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

  • 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2001/12/01
  • メディア: 単行本
  • 購入: 160人 クリック: 3,045回
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この本には、

自分の強みを

発見できるテストを

受けるための

パスコードが

ついています。

 

わたしもテストしました。

 

が。

 

あえて、

 

オススメしません!

 

それは……

 

こういうテストって

どうしても、

 

「こうありたい自分」

「理想の自分」

 

をイメージしながら、

テストを受けてしまうので

実は客観的な判断としては

正確とは言えないようなんですね。

 

このテストが大好きで

この本を何回も買い直して

(パスコードは1回しか

使用できないので)

何回もテストしている人が

知り合いにいるんですが……

 

自分の理想の結果が出るまで

テストをやっている感じ……

 

「大吉」出るまで

おみくじ引いているのと

同じなんじゃ?(笑)

とわたしは思ってしまいました。

 

まあ、この手の

強み発見テストや

適性テストは

やってみてもいいけど

鵜呑みにしないほうがいい……

 

参考程度ですね。

 

 

 

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