あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

中級読書好きが教える、本の読み方。

こんにちは。美枝です。

 

最近、「今日は何の日?」が

テーマになっております。

 

今日は、「本の日」。

 

「サン・ジョルディの日」

とも言われていますね。

 

わたしの読書量は

去年はマンガを除けば

だいたい80〜90冊くらい。

 

本屋の立ち読みで

済ませた本を入れると

100冊に届くかも(笑)

 

目標は、年間100冊以上

できれば、300冊は

読みたいところですが

速読でも習得しない限り

かなりきびしい数字です。

 

今日はそんなわたしが

《本の読み方》指南なんぞ

してみようかと思いましたが

 

そんなの、たくさんの人が

ブログでやっていますし。

 

著名人は自分の読書術を

さらに書籍にしていますし。

 

うーん。

どうしましょうか?

 

読書のキモを考える

たぶん……

速読をバッチリマスターして

たくさん読めるようになっても

どんなに読書術を学んでも

 

「何のために本を読むのか?」

 

これがはっきりしていないと

意味がないんじゃないかな?

と思います。

 

これは、小・中・高校生には

あてはまりません。

 

学生さんたちの場合は

まず《読書に親しむ》ことが

大切な時期ですから。

 

しかし。

 

大学生以上になってくると

社会人になったら余計ですが

 

ある程度、読書の意味を

考えておかないで

漠然と読んでも

 

ああ、おもしろかった!

とか、

いいこと書いてあった!

 

で終わってしまいます。

 

エビングハウスの

忘却曲線って知っていますか?

 

wadajuku.jp

 

人間は復習をしないと、

どんどん忘れていくのです。

 

なので、知識として

自分の「血肉」にするならば

1回読んで終わりにせず

何度も読まないとダメだったりします。

 

でも、社会人は

そんな時間が取れないのが普通。

 

さて、どうしましょうか?

 

血肉にする読書術のポイント

(1)賢者の知恵を拝借する

 

まず最初に頼ってみるのが

賢者の知恵ですね。

 

読書術について書いている本を買って

それを徹底してマネてみるというやり方。

 

でも、読書術についての本も

膨大に出ていますから迷うと思います。

 

これは、ズバリ!自分が

 

この人のマネしてみたい!

 

とか

 

この人みたいになりたい!

 

と思える人の著書を

選ぶのがポイント。

 

自分の性格に似ている人もいいです。

 

わたしは、基本、ズボラタイプなので

この方の読書術を参考にしています

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

 

 本田さん自身、

ズボラであることを公言していて

※ウソかもしれませんけどね(笑)

それで、マネしてみる気になりました。

 

いやーー、性格が似ていると

納得できるし、そのあとの行動にも

迷いが出ないのでいいですよ。

 

 この本を読んでから

本の読み方がかなり変わりました。

 

読書を血肉にする術も書かれています。

 

(2)読後にエッセンスを抽出する

 

これは、さきほどご紹介した

本田さんの本にも

くわしく書かれていますが

 

実は、この本を読む前から

自分なりにやっていた行動でした。

 

ただ、本田さんの場合は、

デジタルツールを

フル活用って感じです。

 

わたしは、過去にも書きましたが、

超アナログ人間なもので……

www.miemelody.com

 

一時期、デジタルツールで

(ex.Evernote、FreeMind など)

読書後に抽出したエッセンスを

まとめたりしたことがありますが

 

やっぱり、手書きでないと

忘れちゃうんですよ……

 

これは、効率化を考えたら

手書きは負けるんです。

 

しかたがないですね。

 

わたしは、効率化よりも

自分の性質を尊重して

あえて《手書き》を選んでいます。

 

 (3)抽出したエッセンスを復習

 

そして、最後は、書籍の中の

もっともおいしいところ……

つまりエキスの部分を

何度も、復習して叩き込む!

 

 

読書の血肉化については以上ですが……

 

★もうひとつ番外編

 

自分の尊敬している人

メンターなどいるのなら……

 

その尊敬している人や

メンターが読んでいる本

読んできた本、推薦書を

かたっぱしから読む!

 

という方法もあります。

 

専門家を目指すなら、

その道の先達の

読んだ本は必読ですよね。

 

専門家の目(視点)を

養う方法でもあります。

 

最後に……

 

わたしが読書管理の

ツールにしているアプリです。

 

基本無料で使えますが、

広告が頻繁に出てきます。

ぶくめも -Book Memo-

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わたしは、広告がウザいので

お金を払って消しました。

 

 今年は、100冊超えを目指すぞ−−!

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