あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

集客って言葉はもう死語にしよう。これからは「時間をゆずってもらう」だ。

こんにちは。美枝です。

 

ビジネスについて……

特にマーケティングの勉強をしていると

かならずぶち当たるのが

集客の問題です。

 

これは、いわゆるブロガーさんも

他人ごとでは、ありませんよね?

 

ブロガーさんの場合は、

アクセス数=集客数

となりますもんね。

 

というか、すでに

 

時代は

 

「人の奪い合い」ではなくて

「時間の奪い合い」になっている

 

これに気づいた人が

本当の意味の「集客」ができる。

 

そう思ったきっかけは、

こんなことからでした。

 

最近、スマホのバッテリーの

減り具合が気になって

バッテリーの使用状況を

チェックするようにしたのです。

 

すると、アプリごとの使用率が

多い順にランキングになってる。

 

これって、つまりは

わたしの好感度アプリランキング。

 

たくさん使っているアプリは

それだけクリックしているし

気に入っているということ。

 

そして、

ランキングの上位のアプリに

それだけの時間を使っている

ということの証明。

 

すごくよく使うアプリもある反面、

ダウンロードしたけど

ぜんぜん使っていないアプリもある。

削除しちゃったアプリもある。

 

ああ!そうか!

 

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1日24時間は、すべての人間に

平等に与えられています。

 

“空気”も同じですが、

時間の配分に

差別はありません(笑)

 

地球上に生きている

生物に関しては……

 

その24時間をどう使うか?

 

これだけモノだのコトだの

増えすぎてしまった時代です。

 

観たい映画、動画、テレビ番組いっぱい。

ライブも行きたい、漫画も本も読みたい。

旅行も行きたい。買い物したい。

お稽古ごともしたい。

資格も取りたい。

お金も儲けたい(笑)

 

アレもしたい、コレもしたい。

 

でも、ごはんを

食べないわけにはいかないし

寝ないといけないし、

お風呂も入らなきゃ。

 

と思っても、1日は24時間。

さて、どうする?

 

昔のマーケティングでは

同業他社がライバルでした。

 

今は、同業他社は

ライバルではありません。

(ある意味、戦友みたいな感じ?)

 

ネットのライバルは

リアルのイベントだったりします。

 

スマホゲームの敵は

マンガや映画だったりします。

 

集客ってついつい

「人を集める方法」って

単純に考えちゃうでしょ?

 

でも、今の時代は

「お客さまの貴重な時間を

 ゆずってもらう方法」

と考えないと。

 

一回くらいは、お客さまも

お金を払ってくれるかもしれませんが、

 

何度も何度も、繰り返し繰り返し

お客さまがきてくれる。

 

つまり、お客さまが

喜んで、自分のために

時間(プラスお金)をたくさん

使ってくれるようにするには

どうしたらいいのか?

 

これを考えなくてはいけない時代です。

 

“お金を払ってくれること”だけを

考えると、まちがいます。

 

考える比重は

 

時間>お金 です。

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押し売りの営業マンが嫌われるのは

売ってるモノが悪いからではありません。

 

営業マンの話を聞く時間がもったいない。

 

どうでもいい営業トークを聞かされて

貴重な数分間をムダにしたくないからです。

 

ブログは押し売りではないですが……

 

貴重な時間を使ってまで

読むほどのもんじゃないよな〜

と思われたら、おしまい。

 

ブログ更新時に、

自分に言い聞かせています。

 

 

結論まで長くなりましたが、

結局のところ

 

つまり……

 

ファンになってもらうこと!

を考える。

 

わたしが音楽好きで

CD買ったり、ライブに

よく行くから言えるのですが

 

ファンは、好きなアーティストのために

お金も、ジャンジャン使いますが

時間も、惜しみなく使います。

 

どんなに忙しくたって

アーティストのCDを聴く時間も

ライブに行く時間も、捻出します!

 

それは、なぜかと聞かれたら……

 

好きだから!

 

なぜ好きなの?

 

気持ちいいからです!

 

人間、「気持よくないこと」を

長時間することに耐えられないのです。

 

当たり前のことなんですけど

なぜか、忘れやすい。

 

このへんまで書けば

あとは、あなたが

自分の場合はどうすればいい?

って考えていけるんじゃないかな?

 

時間はお金よりも貴重なもの。

 

お客さまの時間を

尊重してあげることが

できる人のもとには、

たくさんの人が集まる。

 

 

 

 

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