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ローグ・ワンの次回作は40年前に作られている。

こんにちは。美枝です。

 

先週、

映画『ローグ・ワン』を

観に行きまして、

ブログにレビューを書こうと

思っていた矢先に、

衝撃的な訃報が。

www3.nhk.or.jp

 

かなりショック大きいです。

 

でも気を取り直して……

 

まず、ネタバレのないところから。

 

『ローグ・ワン』は

STARWARSシリーズを

全く知らない、

もしくは観たことがない人でも

十分楽しめると思いました。

 

ある意味、まっさらな状態で

観に行ける人は、うらやましいかも?

 

だって!

 

だって!

 

ですよ?

 

『ローグ・ワン』の次回作は

 

あの

 

『新たなる希望』なんですよ!

 

1977年に公開の!!

 

制作は、ほぼ40年前ですよ!!

 

40年前に次回作が作られている

ってどういうこと?ですよね(笑)

 

でも、それがSTARWARS!

 

『ローグ・ワン』の

ラストシーンを観たら、

絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、

『新たなる希望』が観たくなります。

 

そういうラストシーンになっています。

 

なので、これから

『ローグ・ワン』を観に行くのなら…

 

すでにSTARWARSを

よーく知っているファンなら……

 

『新たなる希望』を観て予習して

『ローグ・ワン』観終わったら

『新たなる希望』を再度観る。

 

これが最高です。

 

ついでに、

一気に全シリーズを観て

エピソード3まで観たら

また『ローグ・ワン』を観に行く。

 

永久機関の完成(笑)

 

全くSTARWARSを知らずに

『ローグ・ワン』を

観に行ける方へ……

 

おめでとうございます!

 

あなたは、ついに

STARWARSの世界に

引きずり込まれましたね!

 

この世界に

引きずり込まれたばっかりに

人生を台無しにした人も

たくさんいます。

気をつけてくださいね!

 

***************

ここから若干の

ネタバレが入りますので

ご注意ください。

***************

 

全体的に文句はない作品で

また来年見に行こうかと

思っているくらいなんですが

ちょっとした不満はありました。

 

それは・・・

中国人俳優を起用していること。

 

いや、別に中国人が嫌いとか

中国嫌いというわけではありません。

むしろ、香港映画とか

大好きだったりします。

 

しかし。

 

ファンはよーく

知っていると思いますが

 

STARWARSシリーズを作った

ジョージ・ルーカスは

黒澤明監督の影響を

強く受けており

過去の作品には

黒澤明監督作品の

オマージュ的な要素が

ふんだんに盛り込まれているんです。

 

映画のいたるところに

日本を意識したものが

たくさん見つかるのが

STARWARSシリーズ。

 

ジェダイが着ている

あのへんてこりんな服だって

よーくみれば柔道着ですし(笑)

 

ダース・ベイダーの兜は

日本の戦国時代の鎧兜を参考に

作られているはずですし

 

さらには、

ダース・ベイダー役には

三船敏郎にオファーがあった

という逸話(伝説)もあります。

 

なので、

完全に個人的な希望ですが

 

渡辺謙でも真田広之でも

千葉真一でも

北野武でもいいから(笑)

日本人俳優を

使って欲しかったよーーー!

と思いました。

 

『ローグ・ワン』は

ライトセーバーによる

チャンバラがなかったことも

私としてはちょっと

物足りなかったといえば

物足りなかった。

 

そのかわりとして

カンフースターが

カンフーアクションを

見せているのですよ。

 

これはこれで

非常に見事で格好よく

遅まきながら、

俳優さんのファンに

なってしまったくらいなんです。

 

*ドニー・イェンという俳優さんです

 

それでも、やっぱり

日本人俳優に

時代劇的殺陣を

披露して欲しかったなあ。

 

まあ、文句というとそのくらいで

ストーリー前半が

若干ダレる感じがありますが

とにかく、ラストシーンが泣けますので

ファンもファンでない方も

一緒に楽しめる映画です。

 

ぜひ!


「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」予告 希望編

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