あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

「ミダスの手」を持つ人たちの思考。

こんにちは。美枝です。

 

 

なぜ、この世の中に

自己啓発本やビジネス書など

成功するためのガイドブック

みたいな内容の本が

星の数ほど出版されているのに

本当に成功できた人は

一部の人に限られているのは

なぜなんでしょうね?

 

原因はいろいろある

と思うんですけど

ある程度絞れているんですよ。

 

まず、

 

実は本気で

成功など

望んでいない

 

っていう問題があります。

 

実際問題として、

ひとりビジネスを立ち上げて

年収1億円を達成した人と

知り合って、直接話を

聞いたことがありますが

 

ま、はっきり言って

 

ワクワクしながら

好きなことだけ

やってきました〜

 

とか、そういう人ではないです。

 

表向きはそういう話を

していたりしますけど

 

 

本音の部分に近い

実際の話を聞くと

そうではないです。

 

 

どこかに

強烈な野心

があります。

 

誰かを見返してやりたい

 

とか

 

貧乏だったことが原因で

屈辱的な経験を

しているので

なんとしても

金持ちになりたい

 

とか

 

簡単に言えば

 

永ちゃん的な

『成りあがり』願望

ですね。

 

年収1億円超えを

達成している人は

他にも知っていますが

 

やはり、

 

そばにいると

辛くなってくるくらいの

ヒリヒリとした強烈な

お金に対する欲望

を感じましたね。

 

四六時中、金儲けの方法を

考えているような感じでした。

 

これ、比喩でもなんでもなくて

 

私と会話していて、

どんなジャンルの話を振ってもすぐに

「それって、お金にできないかな?」

と返答が返ってきたし、

なにを見ても、口から出てくるのは

「これをお金にできないかな?」

でした。

 

本当ですよ。

 

 

 

その人の目に映っている現実は

普通の人とは全く違っていて

 

目に映る全てのものは

「お金に替えられるもの」

に、見えていたんじゃないか?

と今は思います。

 

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本気でお金が欲しいのであれば

これくらいの思考になります。

 

とにかく、本音ベースで

 

三度のメシより金が好き!

 

って言えるくらいにならないと

金儲けで成功は難しい。

 

究極、お金のためなら

命を削ってもいい!

くらいのメンタリティが必要。

 

星の数ほどある

成功哲学の本にも

ちゃんと読み込めば

そのへんのことは

しっかり書かれて

いるんですけど

 

やはり

「本を売る」ために……

というより

「売れやすい」ようにするため

 

こういったエグイ部分は

薄めて書いているのが

ほとんどなんですね。

 

薄めて書いているので

みんな読み飛ばしてしまって

 

結果、

 

なんとなくいい気分になれる

 

ワクワクしよう!

 

とか

 

好きなことで成功!

 

とか

 

そういう言葉にばかり

反応してしまってなんだか

中途半端な感じになってる人

結構多そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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