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「冷笑系」は克服できるものなのかな?

こんばんは。美枝です。

 

最近、自分が「冷笑系」であることを

はっきりと自覚するようになりました。

 

そしてそれが人生のいろいろな

ところに影響しているな、と。

 

そして、これは大きな声で

言いたくないんですけど

 

日本という国に住んでいる

多くの日本人が

自覚的であれ、

無自覚であれ、

「冷笑系」なんですよね。

 

「冷笑系」って検索しても

一応の定義は見つかりますが

ネットスラングのレベルなので

人によって感覚が違います。

 

だから強度の冷笑系から

軽度の冷笑系まで

さまざま存在している感じ。

 

ネット上の定義を一応引用しておきましょうか。

冷笑系」という言葉をご存じだろうか。「個々の政治的主張や社会的活動を独りよがりであるとみなし、上から目線で冷笑する人々」という意味で使われる、近年流行しているネットスラングだ。ツイッターなどのソーシャルメディアを中心に、しばしば否定的なニュアンスで用いられている。

forbesjapan.com

 

上の記事では政治的なことを中心に

「冷笑系」を語っていますが

私は政治的なことだけについて

「冷笑」を語っても

本質ではないと感じています。

 

社会や政治に関する「冷笑系」は目立つし

炎上しやすいし強度が強いんです。

 

実際は、そんなせまいことだけ

「冷笑」しているわけでなくて

世の中のさまざまなこと……

 

大きなことから

些細なことに対してまで

 

多くの人が「冷笑」している。

 

そして自分も。

 

そう、自分もです。

 

f:id:bocbqcmn:20210411224320j:plainPhoto by Claire Brear on Unsplash

 

自覚したのは、父親が冷笑系だと気づいた時。

 

自分の中にも同じ「目線」があるとわかった。

 

「他人」に向ける冷笑は

必ず「自分」にも向けられる。

 

他人だけ冷笑して

自分に対しては冷笑しない

ってことはありえないと思っている。

 

もし、自己肯定感が高い人が

他人を冷笑していたとしたら

それはニセモノの自己肯定感だろう。

 

だからと言って、

冷笑している他人について

どうのこうの言うつもりはなくて。

 

あくまでも自分。

 

自分の「冷笑グセ」みたいなものを

今からでも変えられないかな?

と思い始めている。

 

この話は、ちょっと続くかもしれない。

 

今日はこれくらいで。

 

ではまた。

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