あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

“と思い込んだ”ことは恐い

アファメーションって知っていますか?

 

あれって、実はやり方が悪いと全然効果出ないんですよ。

 

たとえば、自分はモテないと思っている男性が

「俺はモテる、俺はモテる、俺はモテる……」って

お経のように唱えたとする。

 

でも、心の底で

 

俺って、女の子に好かれないんだよなあ〜

 

“と思い込んで”いれば、

この“と思い込んでいる”ほうが実感として強いので

そういう現実しか起きてこないのです。

 

でも、1回でも過去に女の子から

(別に好きな女の子でなくてもいい)

告白されたとか、カッコイイと言われたとか

そういう経験があれば、

 

俺って、意外と、悪くないかも?

 

と“思い込む”ことができるので、

彼女がいないことをもんもんと悩んでいないで

そんな、小さくても過去のいい記憶を蘇らせながら、

いい気分でいれば、いい出会いが生まれたりするのです。

 

この“と思い込んだ”ことが悪いほうにいくと

それは、ほんとうに恐い。

 

自分は仕事ができない……“と思い込んで”しまう。

自分は◯◯が苦手だ……“と思い込んで”しまう。

 

どうなってしまうか、わかりますよね。

 

逆に

自分は社長になれる……“と思い込んで”しまう

自分は美人だ……“と思い込んで”しまう

 

これだったらOK。

 

別に他の人から見たら、美人じゃなくたって

思い込むのは自由じゃないですか。

 

こう書くと、たぶん

「じゃあ、ストーカーはどうなんだよ?」

という疑問が出てくると思いますが、

 

※世間的にはストーカーは

妄想で恋愛しているとか

言われていますよね。

 

ストーカーは

相手に好かれていると

“思い込んで”いない…

むしろ、その逆で

好かれていると思えない、

疑っている、から

ストーカーになってしまうんでしょう。

たぶん。

 

今わたしが読んでいる

この本にくわしく書いてあります。

野口晴哉公式サイト

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昭和41年発行。

50年も前に書かれた本なので

時代遅れな表現も多い(というより言い回しが古い)のですが、

内容はこの時代に書かれたとは

思えないくらい斬新というか、

ありきたりな自己啓発本を100冊読むくらいなら

この本1冊読めば足りると言えるくらいの

本質をズバッと射抜いている本です。

 

※amazonのマーケットプレイスで売っているのは

高額(公式の倍以上)なので

公式サイトで買うことことをオススメします。

 

野口晴哉先生について知らない方は多いと思いますが

日本を代表する整体師と言っても過言ではない方で

わたしは、その存在を知ってから大ファンになり

書籍を買いまくって読みまくっています。

 

この本読むと「風邪」が引きたくなります。

風邪の効用 (ちくま文庫)

風邪の効用 (ちくま文庫)

 

 「病気」についても、天動説から地動説へ!

そのくらい認識が変わります。

 

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