あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

ブレイク寸前?もうブレイクしてる?

オンガクネタも書いてみます。

 

わたしの特技

 

ブレイクするアーティストを嗅ぎつける嗅覚。

 

って書くとなんかカッコイイね。

そして、恥ずかしい。

 

これは、中学生のころからかな?

親は結構厳しくてテレビとかあまり見せてもらえなかった。

その代わり、「ラジオが友だち」だったから

勉強しながらラジオ聞きまくっていたんです。

 

時代は、携帯、スマホはおろか、パソコンもない。

 

テレビの音楽番組も「ザ・ベストテン」が

スタートするまでは、これといって

印象に残る番組はなかったような。

 

で、なにがいいたいかと言えば、

今は大御所中の大御所で

知らない人はいないと言えるアーティストが

まだぜんぜん有名じゃなかった頃に

ラジオで曲を聞いてピンっときて、

カセットテープ!←時代がバレますな

に録音したり、

レコード!←時代がバレますな

買ったりして、

自分ひとりで「コレは売れる!」

とか言ってたワケです。

 

大御所の名前は出しません。

だって、今出したって、

後出しジャンケンですし。

 

そのころ、ブログとかTwitterとかあったら

ガンガン「このバンド!ゼッタイ売れます!」とか

書き込んでいたと思います。

 

今はいい時代ですね。

 

はい。前置き、長過ぎました。

 

で、今わたしが注目している

バンドとかアーティストです。

 


Suchmos "STAY TUNE" (Official Music Video)

 

“和製ジャミロクワイ”とか言われているようです。

クラブ寄りの音なので、テレビの音楽番組などに出るような

メジャー感はないんですが、オシャレ系(アパレルとか)の

CMに曲が使われたりすれば、一気にブレイクしそうです。

ボーカルもいい感じで、ひねくれイケメン。

 


水曜日のカンパネラ『小野妹子』

 

水曜日のカンパネラというのは、ユニット名らしく、

女性ボーカルのコムアイは、“色気のない壇密”とか

言われているようです。単独でCM出演もしているようですね。

とにかく、とにかく、歌詞の世界観が独特です。

説明するより曲を聴いてもらったほうが早い!

このリンクを貼った曲「小野妹子」を聴いたときは

いい意味でも悪い意味でも衝撃を受けました。

 

「パンにはやっぱり遣隋使」 ってどういう意味よ(笑)

 


ぼくのりりっくのぼうよみ - 「sub/objective」ミュージックビデオ

 

最後は、若干17歳の現役高校生、「ぼくのりりっくのぼうよみ」

恐ろしい時代になったもんですね。17歳でこのハイクオリティ。

初めて聴いた時は、え?え?これ作ったの17歳なの?っていう衝撃。

 

わたしの世代で17歳といえば思い出せるのは

「尾崎豊」になりますが、比べちゃいけないけど

「ぼくりり」のほうがすっごい大人びてる。

 

この3つのアーティストに共通しているのは、

もはや、日本人とは思えないリズム感ですね。

リズムやメロディに日本語が乗っているはずなのに

日本語に聞こえなかったり。

英語だと思って聞いていると日本語だったり。

 

最近は、ネット(とYoutube)の威力で

すぐに拡散されてしまうので、わたしひとりで

「コイツは絶対ブレイクする!」と

ほくそ笑んだりできなくてつまらないです。

 

上の3アーティストもすでに音楽雑誌では

猛プッシュされていますから。

 

今度、高円寺あたりのライブハウスに行って

お客さんが3人くらいのバンドでも探してみようかしら?

 

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