あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

気持ちよければ、それが正解!!

一緒にいると、とても落ち込む人がいました。

 

仕事上でつきあいのある人でしたが、

最初は警戒することなく

自分のプライベートな話を

ペラペラとしゃべっていました。

 

はたからみたら、

とても仲良しに見えたと思います。

 

でも、すこし経ってから

なんだか、その人といると

居心地がよくないことに気づきました。

 

なぜなんだろう?

 

少し距離をおいて

観察していたら、気付きました。

 

いつでも、誰に対しても

彼は《人を見下す》のです。

 

それで、わたしはだんだんと

自分の話をしなくなりました。

 

あなたもイヤですよね。

 

自分の好きなものを

バカにされたりするのは。

 

口に出してバカにしなくても

わたしが夢中になって

楽しかったことなどを

ニコニコ話をすると、

顔を斜めにしながら

“フンッ”と鼻で笑う。

 

その笑いが、

ポジティブな笑いなのか

嘲笑っているのか

そのちがいって

敏感にわかるものです。

 

それから、だんだんと

明らかに自分が彼から

見下されていることが

わかるできごとが

増えていきました。

 

それだけでなく

前触れなく

突然怒りだし

怒鳴られたりしたことも

何度かありました。

 

わたしは、少しずつ

その人から遠ざかりました。

 

こういう経験をすると

とても落ち込みます。

 

でも、経験するからこそ

人を見抜く目ができます。

 

わたしは、脳内で

自分が今まで出会った人物の

データベース化をしてあります。

(ざっくりとですが)

 

人相や背格好、パッと見た目、

話し方、性格、趣味嗜好、

親子関係、兄弟関係、

学歴、職歴、

その他……

 

痛い目に遭った時は

この経験がデータに加えられるので

新しい出会いのときに利用します。

 

なので、あまり人間関係には失敗しないのですが、

ときどき、やっちまった〜!となるときもあります。

 

で、失敗するタイプはやはり……

自己愛性パーソナリティ障害の人が多い。

 

このタイプの人って本当に

最初は、すごく魅力的なタイプなのです。

 

経営者や有名人などにも多数いると言われています。

目立ちたがり屋なんですね。

 

Wikipediaから引用しておきます

自己愛性パーソナリティ障害の症状

  • 人より優れていると信じている
  • 権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
  • 業績や才能を誇張する
  • 絶え間ない賛美と称賛を期待する
  • 自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
  • 人の感情や感覚を認識しそこなう
  • 人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
  • 人を利用する
  • 劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
  • 嫉妬されていると思い込む
  • 他人を嫉妬する
  • 多くの人間関係においてトラブルが見られる
  • 非現実的な目標を定める
  • 容易に傷つき、拒否されたと感じる
  • 脆く崩れやすい自尊心を抱えている
  • 感傷的にならず、冷淡な人物であるように見える

 

 でも、ニンゲンは大なり小なりおかしいところがあるもの。

 

わたしだって、例外ではありません。

 

100%正常なニンゲンなどこの世にいないと思います。

 

だとしたら、人間関係の決め手は

ただひとつしかないと思います。

 

それは、

 

一緒にいて《気持ちいい人》とだけつきあう。

 

笑い合える

励まし合える

バカを言っても

許してくれる

悲しいときは

一緒に泣いてもいい

 

ソン・トクを考えたら、まちがう。

 

これはもう、わたしの人生観です。

 

 

 

 

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