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AIが仕事を奪う時代の「好きを仕事にする」具体策(BANDやろうぜ!)

こんにちは。美枝です。

 

本気で「好きを仕事にしたい人」が

好きを仕事にするにはどうしたらいいか?

を、考えたり、自分の体験談を書いて

参考にしてもらおうという企画シリーズ。

 

今日のサブタイトル、

知っている人は……

おじさん、おばさんです(笑)

(1990年代の音楽雑誌のタイトルです)

 

好きを仕事にして

自己実現をしている人がいれば

とにかく観察してしまうのが

わたしの習慣です。

 

そんな、

好きを仕事にして

世の中的には

「成功者」といわれる

地位を築いたこの人。

 

いつもは、気安くKenちゃんと

呼ばせていただいていますが(笑)

今日は、ちゃんと横山さんと紹介しますよ(爆)

 

わたしの敬愛するミュージシャン

Ken Yokoyama であり、

尊敬するインディーズレーベル経営者 

横山健 でもある

 

横山健さんが地上波の

ドキュメンタリー番組に出演!


Crossroad【横山健/ミュージシャン】

 

「ミュージシャンであり社長である」

って、なかなかできないことですよ。

さらには、会社は10年以上続いている。

 

※起業して10年続く会社は

 全体の10%未満だったはず。

 

彼のような、好きな仕事で

それも“ミュージシャン”で

生活していくなんてムリムリ…

って、思っていませんか?

 

実は、今の音楽業界は

昔むかしのように

音源(CD・ダウンロード配信)を

売るだけで儲けている

のではありません。

 

マネタイズ(収益化)の方法、

ビジネスモデルが変わっています。

 

CDの売上が衰退しているのは

ご存知のとおり。

 

Youtubeで事足りてしまいますからね。

 

今は、ライブが大盛況ですから

ライブにお客さんがきます。

 

そこでのグッズの売上が

かなり大きいんです。

 

ファンクラブの会費も

これも大きいです。

 

はっきり言って、

戦略的にYoutubeや

Faebook、Twitterを使い

(今後はInstagramも)

ライブ活動を地道に続けながら

ファンとの交流を続けていけば

メジャーなアーティストに

ならなくてもそれなりに、

食っていける時代なんですよ!!

※普通の会社員で働くより稼げます。

 

「やり方次第」なんです。

 

最終的には、

「情熱」とか、

「売れたい!」とか

「自分の曲を聴かせたい!」

の欲は必要ですけど

(というかそれがないとダメ)

才能は、それほど

重要じゃあないです。

 

anarchy.jp

 

この記事の内容が

まさに、そのとおり!

 

バンドで会社を経営する。

そんな時代になってきたという話を聞いた。

(中略)

ここまでできちゃうと、今の時代、レコード会社は要らない。

これで500人位熱烈なファンをあつめたら、

一人1,000円/月のファンクラブをやれば50万円/月の粗利を稼げる。

イベントやライブだって自分たちでし切れるし、アホな大人の言いなりに

なる必要もないから、音楽も斬新なことに堂々とチャレンジできる。

 

いや、ホント、

もしかして

バンドマンには

大チャンス時代!

かもね。

 

AIが小説を書いた!!と

衝撃的なニュースもありましたが、

www.huffingtonpost.jp

 

AIの作った曲が名曲として

もてはやされるときがきても

人間の作った音楽が

聴きたい!って人は

絶対に絶対に残りますよ。

 

人間のナマの声。

人間のナマの楽器の音。

 

ライブを演る人の

体調とかコンデションとか。

 

そして、お客さん。

 

人間のライブ演奏は

まったく同じものは

絶対に二度と

再現できないんですから。

 

ライブは一期一会。

 

最後は、やっぱり、この男

横山さんに締めていただこうかな。

 

「好きを仕事にして、本当に良かった」と

魂から発言している人です。


Ken Yokoyama『Best Wishes』インタビュー

 

 

 

 

 

 

 

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