あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

まず、「勉強のしかた」を勉強したほうが成果を出しやすい。

こんにちは。美枝です。

 

わたしは昔から

変わり者と言われてきました。

 

なにが変わっていたかというと

 勉強のしかた。

 

肝心の勉強をする前に

どう攻略するか

作戦を練ってから

勉強に入るのです。

 

まあ、ぶっちゃけ

勉強ギライだったので

できるだけ効率よく

勉強がしたかっただけなのですが。

 

おおっぴらに誰かに話したりはしていなくて

大学受験後に行われたクラス会のような席で

話をしたところ、けっこう驚かれました。

 

自分では、ごくふつうのことだったので

なんだか、ちょっとびっくりしました。

 

最近、わたしのように

まず「勉強のしかた」を勉強する方式が

書籍などで提唱されるようになり、

内心うれしくもあり、

今ごろ気づいたのかよ!と

言いたいところもあります(笑)

 

偉そうに言えるのは

このやり方で

ぜーーーんぜん勉強しないで

(高1、2年は、部活に明け暮れる)

現役合格したのです。

 

模試の結果は、いつもE判定。

 

(ハズカシー!)

 

Aが合格間違いなし判定で

B

C

D

と、合格確率が下がっていき

E判定は……

 

合格率がたしか5%未満で

オマエは絶対に合格ムリ!

受験校を変更しなさい!

という、

シベリア並みの極寒判定結果。

 

しかし。

 

これが、

いちどもE判定以上を出したことがないのに

志望校に現役で受かってしまったのです。

 

ある意味、ミラクル(笑)

 

自分がいちばん乗り気で

勉強できる時間帯を見つけて

その時間だけ集中してやるとか

 

自分の部屋で勉強すると

すぐマンガを読み始めたりするので

家中いろいろなところで勉強してみて

キッチンのテーブルの隅っこが

いちばん集中できるとわかってから

そこで勉強するようにしたり

 

損切りするとか……

・苦手な教科はすっぱり勉強しない

・過去の出題率が低い分野は勉強しない

 

損切りした代わりに

得意な教科や分野は

必ず満点を取ると自分に誓い

異常なくらい勉強して……

 

実際に、後で調べたら

90点以上取れていました。

 

他にも毎月購読していた

受験雑誌(蛍雪時代でしたか?)を

目を皿のようにして読んで、

効率よく勉強する方法が載っていれば

それを即導入して(笑)

 

そういうことばかりやっていました。

 

今、思い出すと、

これを高1からやっていたら

どれくらい高ランクの大学に

行けただろうかと……(遠い目)

現役東大生がこっそりやっている、すごい! 勉強のやり方

現役東大生がこっそりやっている、すごい! 勉強のやり方

 

 

この本の中に書かれていることの多くを

わたしもいくつか実践していました。

(ちょっと自慢……\(^o^)/)

 

勉強って、結局

イヤイヤやっても

身につかないんですから。

 

どうせやるなら、

楽しんでやるほうがいい!

 

勉強をゲームにしてしまえばいい!

 

そう!

 

マリオをやるみたいに。

ドラクエやるみたいに。

 

むずかしい問題は

ボスキャラだと思って

どうやって倒そうか考える……

 

問題集を解いて

全問正解だったら

レベルアップの効果音を

頭の中で鳴らすのです(笑)

 


ドラゴンクエスト ファミコン レベルアップ 効果音(3秒)

 

これは仕事にも応用できます。

 

大量のコピー取りとか頼まれて

それも、緊急だったりして

腹が立ったり、うんざりしても

まず、ゲームにできないか考える。

 

わたしは、単調な作業が

すごく苦手なタイプですが

同じ作業を繰り返すことが

多いアルバイトの時は

いつも頭の中で

ゲームにしていました。

 

で、実は人生全般、

応用できるんですよね。

この考え方は。

 

 だけど、まずは手始めに勉強から。

 

楽しくできれば、こっちのものです。

 

 

 

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