あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

今年の流行語大賞は「人工知能」とか「ディープラーニング」かもね。

 人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書) 

こんにちは。美枝です。

 

あなたは見ましたか?この番組↓

www.nhk.or.jp

 

わたしはもちろん、見ました。

 

ネット上では、この番組を見た人が

いろいろ意見を述べているのですが

「ニンゲンの未来は暗い」的な意見が多く

というか、ほとんどでしたが……

 

やはり、

 

わたしとしては

 

うーーーん??

 

NHKかなりバイアスを

かけた感じの番組にしてたような……

 

煽り過ぎな気がしましたね。

 

ロボット(ソフトバンクのペッパーくん)も

ついに感情を持つようになったって?

 

いやいやいやいやいやいや……

 

感情はないでしょう?

 

あたかも感情があるかのような

見せ方はよくないんじゃないの?

 

あの番組で扱っていたのは

人工知能の4つのレベルのうちの

一番高度なものばかりです。

 

↓この記事に4つのレベルが

わかりやすく書いてありました。

blog.btrax.com

 

引用すると

レベル1・・・単純な制御プログラム

温度の変化に応じて機能するエアコンや冷蔵庫など。「人工知能搭載の◯◯」といった、マーケティング用語として用いられる場合もある

レベル2・・・対応のパターンが非常に多いもの

将棋のプログラムや掃除のロボット、質問に答える人工知能など、弱いAIがこれにあたる

レベル3・・・対応パターンを自動的に学習するもの

検索エンジンやビッグデータ分析で活用される。機械学習を取り入れたものが多く、特徴量は人間が設計する

レベル4・・・対応パターンの学習に使う特徴量も自力で獲得するもの

ディープラーニングを取り入れた人工知能が多く、高度な分析が可能

 

 

今は、やたらと

このレベル4のAIにばかり

注目が集まっていて

(ディープラーニングが

画期的だったからだと

思うんですが)

 

それによって、

仕事が奪われてしまうとか

センセーショナルに

マスコミは報道しているようですが

 

人工知能研究の分野で、

日本のトップランナーと言われている

東大の松尾豊氏のインタビューを読むと

みんなAIに期待し過ぎ、妄想し過ぎ

な気がします。

business.nikkeibp.co.jp

 

もっと冷静になりましょうよ。

 

わたしも専門外ですから

はっきりいって

よくわからない部分も多いです。

 

でもターミネーターみたいな

SFチックな未来はこの先

ありえないだろうなあと

微かに感じています。

 

だって、

AI(人工知能)の動力って

結局、電気でしょ?

 

身もふたもないこと

言い出しますが(笑)

 

長時間停電したら、どうなるの?

バッテリーとか内蔵しているとしても

スイッチが切れたら、ただの機械でしょ。

 

ちがうの??

 

素朴な疑問なんですが(笑)

 

だから……

 

結局は、AIを使う人間の意思とか意図が

ものすごく重要になるんだと思います。

 

はい。

 

なんか、結論らしいものは

書けませんでしたが

 

今のわたしは、まずペッパーくんと

ナマ対面して会話してみたい!

という願望を達成したいと思います(笑)

matome.naver.jp

 

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