こんにちは。美枝です。
ザ・イエロー・モンキーが
今年初頭の再結成発表から
ついに本格始動!
って感じで、最近FM聴いても
CSの音楽チャンネル観ても
イエモン、イエモンって感じで
お祭り状態??
毎日、新曲『砂の塔』がかかるので
毎日、聴かされています。
もう、サビならわたし、ソラで歌えますよ(笑)
帰ってきたザ・イエロー・モンキー 『砂の塔』スペシャルティザー映像第三弾
ま、この曲は
15年9ヶ月ぶり!の新曲だから
ということもあるんでしょうね。
あと、ドラマの主題歌にもなっています。
わたしとイエモンの出会いは、
2000年の8月、
ロック・イン・ジャパン・フェス
記念すべき初回です。
台風による強風で舞台の一部が破損し
出演予定だったAJICOと中村一義くんが
キャンセルになってしまい
実質的にこの初回フェスの大トリとなった
ザ・イエロー・モンキー。
風が強くなり、雨も横殴りに
なってきたところで
聴いた『バラ色の日々』『パール』
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2000 イエモン
今みてもグッとくる。
とはいえ、このフェスで、
THE YELLOW MONKEYの曲を
初めて聴いたわけじゃありません。
この頃もうすでに、大御所バンドとして
超有名になっていましたし
結構、テレビに露出するのを
嫌がらないバンドだったし
ヒット曲もいくつか知っていましたが
ちゃんとCDを買って
聴いたりしていませんでした。
しかし!
ライブがすごかったのです。
THE YELLOW MONKEYと言えば
とにかくライブのバンド。
と、そのころ言われていました。
ライブをこなしているバンドの
ライブって、なんというか、
ひとつのイキモノみたいなんですよ。
わたしの感覚では。
ライブそのものが
イキモノみたいに
呼吸していたり
脈打ってるというか。
THE YELLOW MONKEYの場合
もうこの2000年のフェスの時点で
バンド内の雰囲気は
最悪になっていたらしいですが、
そこは微塵も感じさせないのがプロ。
そんなわけで・・・
フェスの数分間のライブで
わたしはすっかり打ちのめされて
翌年の2001年1月開催の
「メカラウロコ・8」の
チケットをゲット!
東京ドームは1月なのに熱かった。
これに味をしめて
また次のライブも行くぞ!と
意気込んでいたら・・・
活動休止になってしまいます。
(ガーーン)
その後、ソロとなった
吉井和哉のCDを買ったり
2006年にはふたたび
ロキノンフェスに行き
吉井のライブ観て
吉井ロビンソンはやっぱり
華のある漢、
ロックスターだよなあ〜
と感心したりしていましたが
やっぱり4人揃った
THE YELLOW MONKEYが最強!
それにしても、彼らの音はなぜ
こうも「昭和」を、
感じさせるんでしょうね?
※だいたい、メンバーひとりひとりに
源氏名ついてるところが
昭和感を醸し出してる(笑)
といっても「懐かしい昭和」ではないです。
平成になっても、しぶとく生き残る
「昭和感」と言いましょうか?
これは、椎名林檎にも感じるんですけどね。