あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

裏切られたんじゃない。最初から信じていなかった。

こんにちは。美枝です。

 

具体的になにがあったかは

書かないで、この数ヶ月の間に

起こったことを書こうとしてみる。

 

人間関係は鏡

 

そんな言葉があるけれど

100%そうだとは思わないが

そういう面は確かにあるように思う。

 

ずっと、自分が裏切られたと思って

相手に対して腹を立てていたわけです。

 

でも、その人間と出会ったときの

第一印象とか直感的な感覚とか

 

それから数日して

 

「ん???」とか

「あれれ?」とか

 

かすかな違和感を

感じていたことがあったのに

 

そういった自分の内側から

湧き上がる感覚を全部

無視して数ヶ月過ごして

結局、最終的には

人間関係が終わりました。

 

*恋愛関連ではありません。

 ビジネス関係です。

 

そして

 

数ヶ月イヤーな感覚を

持ちつつも、普通に生活

していたんですが

どうにも苦しくなって

やっと、自分の本音を

ぶちまけました。

 

自分しか見ることができないノートに。

 

もう、最初から

胡散くさいヤツだな〜〜って

思っていたじゃん、腹の底では。

 

全然、相手のこと

信用していなかったよね?

 

そんな感じで書き出したら

ホッとしたと同時に

 

今度は、強烈な

自己嫌悪の嵐がやってきました。

 

どうして、信じちゃったの?

というか、信じたふりを

してしまったんだろう?

 

腹の中では、なんか嫌だな……

とか思っていたのに

ニコニコしながら

お世辞なんか言って……

 

この自己嫌悪のほうが辛かった。

 

結局、この人と繋がっておいて

人脈を作っておけば

今後、ビジネスで有利になるな

とか、私は頭で計算していたんです。

 

 

そんな打算的な部分が

自分にあることを

認めたくなくて、イヤでイヤで……

 

でも、最終的には

途中で自分の内側から出てくる

警告を無視することができず

人間関係を断ち切ることが

できたのだから。

 

その決断があの時

できなかったら

今でも、ズルズルと

人間関係が続いて、

精神的にもつらい状況が

続いていたはずで

 

そう考えたら少しずつ

強い自己嫌悪が

おさまるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Copyright © miemelody All rights reserved.