あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

「スピリチュアル」に代わる言葉が欲しい。

こんにちは。美枝です。

 

あなたは、

スピリチュアルな話、

好きですか?

 

私は一言で「好き!」って

軽々しく言えないのです。

 

最近、もう何でもかんでも

「スピリチュアル」ってくくれば

いいと思っている風潮じゃないですか?

 

確かに、昔ほど、変な目で

見られなくなったのは

いいことだと思うのですが。

 

私のようにものごころついた

4〜5歳くらい(本当です)から

こういう方面に

興味があった人間からすると

あまりにもカジュアルになり過ぎて

ちょっとつらいです。

 

で、一時期は、

 

「スピリチュアル」と言えば

江原さん&美輪さんのことを指し、

最近だと、なにかとお騒がせな

我が国の“ファーストレディ”が

なにやら、胡散臭い

スピリチュアルビジネス界と

関係しているとウワサですが、

 

実は、わたし、これらに

関係するスピリチュアルに

全く興味がないんですよ。

 

*美輪明宏さんは別格で

あくまでも

アーティストとして

大尊敬していますが。

 

江原さんの本も

何冊か読んだことありますし

完全否定している

わけではないのです。

 

まあ、一言で言っちゃうと

スピリチュアル業界って

 

なんでもアリ

 

なんですよね。

 

ごった煮っていうより

闇鍋に近い。

 

ワケわかんないのが

たくさん入っている。

 

先週書いた、

自己啓発セミナーにも

進出していますし、

一歩まちがうとカルト宗教に

足を踏み入れることにもなります。

 

で、今週は、手強いですが

この「スピリチュアル」をお題に

いろいろ書いていこうと思っています。

 

スピリチュアル界隈について

あいまいでフワフワした

表面的な理解では

ものたりないと感じていて

突っ込んだことを知りたいなら

この本がおもしろかったですよ。

 

「スピリチュアル」

に対して一定の理解があり

好奇心が非常に旺盛な内田樹先生と

浄土真宗本願寺派如来寺住職でもある

釈徹宗先生の対談です。

 

現代霊性論 (講談社文庫)

 

 

つづく。

 

 

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