こんにちは。美枝です。
昨日、さらっと最後に
『ヘミシンク』のCDを
オススメしたんですが、
かなりマニアックな商品です。
『ヘミシンク』に関連した書籍は
昔は翻訳したものしかありませんした。
最近では日本人が書いた著書が
たくさん出版されるようになっていますが
それでも知名度的には低いはず。
スピリチュアルグッズというよりも
オカルトグッズのほうに
分類されるのではないでしょうか？
ということで、
今日は、『ヘミシンク』に
関係するお話をしますね。
本来はとても説明しづらいものを
簡単に説明しましょう。
まず、ヘミシンクは
オーディオ・ガイダンスです。
なので、基本的に
CDで発売されています。
特殊な音響技術によって作られた
サウンドを聴くことで
リラックスしたり、集中力を高めたり
瞑想状態に入って深い気づきを得たり
する効果があると言われています。
単にそれだけの効果しか
得られないのだったら、
市販のリラクゼーション用
ヒーリングミュージックでも
別にいいですよね？
ヘミシンクがそれらと
大きく異なるのは
変性意識状態に
入ることが容易になること
そして、
体外離脱が可能
になる
これが最大の効果と
言えるのではないでしょうか？
くわしい説明は、やはり
公式サイトにはかないません。
↓
公式にも体外離脱については
さすがに書いていませんね。
とはいえ、このヘミシンクを作り上げた
ロバート・A・モンローという人が
体外離脱をしたことで有名です。
で、ここから私の
個人的な話になります。
小さいころから、
夜寝るときに見る夢が
とても不思議で不思議で
しかたがなかったのですが
ある晩、とっても
不思議な体験をしたのです。
それは、
夢の中に入ってしまう
という体験でした。
朝起きたときに
別世界に行っていた
という確信
みたいなものがありました。
その体験が強烈だったので
次の日もその次の日も
同じ体験がしたくて
子供ながらに
いろいろ試しました。
枕の位置を変えたり
体の向きを整えたり
できるだけ耳を塞ぐようにしたり
＊別世界は音がなかったのです
けれどもそれは、
確か2回くらいは
経験できたのですが
それっきりでした。
この体験が強烈だったので
夢に対して異常なくらい
関心を持つことになり
中学を卒業するころには
フロイトやユングの本を
買って読むようになっていました。
夢日記もずいぶん
長い期間つけていました。
夢日記もおもしろいですよ。
正夢を何度か見ました。
世界的に大きな事件を予知した
としか思えない夢も見ました。
そして、あるとき
明晰夢
について知ります。
明晰夢とは……
明晰夢（めいせきむ、英語:Lucid dreaming）とは、睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことである。明晰夢の経験者はしばしば、夢の状況を自分の思い通りに変化させられると語っている
Wikipediaより
これを知ったときに
あっ！
と思いました。
自分が小さいころ体験した
あれは、明晰夢だったんだ！
とわかったのです。
しかし、そのさらに後で
体外離脱について知ると
もしかしたら、
明晰夢というより
体外離脱したのかも？
とも思うようになりました。
とにかくこの世とは
思えない場所に行ったのです。
そんなこともあって
また、あの子供のころに
体験したことを
また体験したい！
夢の中に入りたい！
と、思っていたところで
ヘミシンクに出会ったのです。
そして、ヘミシンクを
聴くようになってから
明晰夢を見ることに
数回、成功しました！
＊now playing （実は今、聴いています）
![ヘミシンク メディテーション : Hemi-Sync Meditation [ヘミシンク]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51LC90P6d9L.jpg "ヘミシンク メディテーション : Hemi-Sync Meditation [ヘミシンク]")
初心者向けの１枚。
ゴーーーーーー、ザーーーーーーー
っといったノイズ音が延々続きます。
子供のころに体験したときに
行った場所はとにかく
白い場所でした。
音が全くしなくて白い場所。
明晰夢のときは
家の壁を抜けて
空を飛びました。
空の色はちょうど
夜明けのころのような
夕暮れのような
微妙にうす暗い空の色なので
毎回、明晰夢だ
ということがわかります。
さまざまなアートワーク……
イラストや絵画をみたり、
映画を観たりしたとき
ああ、これは
明晰夢を見たことがある
もしくは、
あっちの世界を知っている
人の作品かな？
と感じることがあります。
微妙な色合いから感じるのですが
うまく言葉で表せないですね。
私もいつか、この感じを
言葉を使わずに
表現することができたら
いいと思っています。
