あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

絶対に忘れてはいけない日。

こんにちは。美枝です。

 

今日は

「沖縄慰霊の日」

だそうです。

 

沖縄には

異業種交流会的な

グループ旅行で

3年前に行きました。

 

時期は10月下旬で

ギリギリ海にも入れました。

 

私の体感した沖縄……

それは……

どう表せばいいのか……

 

私の持ってる普通の人とは

ちょっと違う感覚では

とても

 

「重く暗いもの」

 

を感じました。

 

言わずと知れた観光地ですし、

現地に着くまでは

もっと明るくて軽い

イメージがあったんですよ。

 

いわゆる定番の観光地は

だいたい回りましたが

どこへいってもその

 

「重い暗さ」

 

を感じたのです。

 

それをムリヤリ

言語化するとしたら

 

いい意味でも

悪い意味でも

 

《深いあきらめ感》

 

ですかね?

 

けど、反面

 

「大きくてふわっとした包み込むもの」

 

も感じたのです。

 

こちらは、言語化するとしたら

《大地の恵み》かなあ?

*月並みな表現恥ずかしい

 

なにかに護られている

感じがありました。

 

**************

 

確かに熾烈で悲惨な

沖縄戦について

知っているかいないかで

感覚的に得るものは

違うと思います。

 

ですが、私の感覚でつかんだものは

 

もともとこの土地が持っている

独特のエネルギーみたいなもので

 

それが

 

重くて暗いものと

包み込むようなおおらかさ

 

だったのではないか

と思っています。

 

出会った島んちゅも

みんなとても優しくて

 

日に焼けた笑顔は

やはりどこか

いい意味で

 

あきらめたような

それでいて

全てを包み込むような

おおらかさがありました。

 

旅行の最終日には

沖縄の民謡などを

歌ってくれるお店に

行ったのですが

 

民謡というより

沖縄が主題の

J-POPが多かったかな?

 

 

 


ザ・ブーム 島唄 Live

 

実は私の高校の同級生が

作った曲なのですが

沖縄に行った前と後では

聴こえ方がまったく変わりました。

 

そして、沖縄に行く前に

読もうと思って買いながら

なぜか読むことができなかった本を

帰りの飛行機の中で読み始めたら

スルスルと読み進めることができて

なんとなく理由がわかりました。

 

なんくるない (新潮文庫)

 

よしもとさんは、たぶん

シャーマン体質だと思いますが

 

参考:シャーマニズム - Wikipedia

 

ここまで私の体感した沖縄が

ものがたりで表現できるものなのか!

と感嘆しましたね。

 

胸にズシンとくるのです。

 

あの私が体感した

「重く暗いもの」が。

 

そして同時に

「包み込むようなおおらかさ」も。

 

沖縄旅行の思い出話を

つらつらと書きましたが

改めて「沖縄慰霊の日」を

忘れないように……

 

手を合わせました。

 

www.huffingtonpost.jp

 

 

 

 

 

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