あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

仲良し家族のドラマを普通に観れるようになりました。

こんばんは。美枝です。

 

「毒親」に関して、

書こうと思っているテーマは

いくつかあるんですけど、

ある程度下調べが必要な感じで

ちょっと時間がかかっています。

 

で、今日は短めに書きます。

 

 

ま、タイトルそのままですけど。

 

親とうまくいっていなかった時期は

いわゆるホームドラマを見るのが

苦痛でしかたがなかったです。

 

あくまでも《フィクション》

であることはわかっていても

 

娘に最大級の褒め言葉をかける母親とか、

娘の夢を尊重し応援する母親とか、

娘の成長を暖かく見守る父親とか、

 

もう、つらくてつらくて

観てられませんでした。

 

自分の経験している現実と

比べてしまうからですね。

 

かといって、

親子で言い争ったり、

親子で憎しみ合ったり、

 

親子の断絶を描いたようなドラマも

観たくなかったし、

うっかり観ることで、

さらに心の傷が深く

えぐられる感じになって

これもつらかった。

 

 

だからでしょうね、

 

SFやファンタジーが

好きだったのは。

 

 

サザエさんとか

ちびまる子ちゃんも

結構苦手だったことを

ふと、思い出してしまった。

 

そんな私も、

ここ数年、普通に

ホームドラマが

楽しめるようになりました。

 

比べなけりゃいいんですよ。

自分の親と。

 

いや、それができないから

苦しいんじゃん!

 

って、昔の自分が文句を言いそう。

 

それはたぶん、

自分の「内なる親」

《インナーペアレント》を

しっかりと確立したから

だと思っているんです。

 

《インナーチャイルド》は有名ですが

《インナーペアレント》もいるんですよ。

 

で、インナーペアレントについて

次回は書きたいと思います。

 

では、また。

 

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