あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

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受験は家を出るチャンス到来!と考える。

こんばんは。ミエです。

 

受験の季節になりまして。

 

今、まさに毒親に頭を悩ませつつ

受験勉強にも精を出さねばならない

学生の皆さま、心底、同情します。

 

言うまでもなく、

わたしも、そうでしたから。

 

親に四六時中暴言を吐かれて育ったりすると、

「自己肯定感」「自尊心」が持てないので

成績もあまり伸びなくなります。

 

私の場合は、さらに

ダブルバインドに

苦しめられましたから

 

「超成績優秀」を求められつつ

「死ね」「キチガイ」と

罵られていたのです。

 

成績の落ちっぷりはすごかったです。

 

ええ、中学までは

とてつもなく優秀だったんです。

それが高校2年で垂直に落ちました。

 

不良になる勇気もなくて

死ぬ勇気もなくて。

 

学校はちゃんとサボらず通っていました。

学校サボったら、親に殴られることが

わかっていて、それが嫌で

まじめな生徒を演じていました。

 

進路指導とかマジ地獄。

 

*今日は若い人向けに

ちょっとだけ

口調を軽くしてます。

 

こっちは、

死にたい気持ちを抱えつつ

明日のことなど知らねえよ、

って感じで生きてるのに

将来のことを考えろ。って?

 

はぁ?なんの拷問? 

 

って感じ。

 

志望校選びは超テキトーで。

 

でも結局成績が大きく

落ちてしまったので

親の言いなりになるしかなく……。

 

で、かろうじて

大学は合格するのですが……

 

本来行きたかった大学ではないし、

(親の希望する大学でした)

学科も親の言いなりだし、

ということで、私の人生の

「後悔している出来事ベスト3」

に入っています。

 

親の言いなりになったのは

もう、生きる意欲がなかったからですね。

 

どうでもよかったんです。

 

大学に入ってからは

この「投げやり感」がさらに加速して

「嫌いな男とあえて付き合う」という

自傷行為とも言える行動までしました。

 

いやもう、あらためて書いてみると、

ひどいな、私。

 

ここから、

自分を肯定できるようになるまで

本当に時間がかかりましたよ。

 

で、やはりポイントは

「物理的に親から離れること」

まず、これしかないです。

 

そう。

 

もし、これから受験生になるって人は、

できれば、できるだけ

実家から遠い大学を選んで

(実家から通えない場所がベスト)

 

大学合格したら、

親から逃れられるぜ!

親と顔を合わせない生活ができるぜ!

 

ということを

モチベーションにして

勉強に励んでください。

 

私の場合は、親の言いなりに

なってしまった時点で……。

 

わかりますよね?

 

地元の大学しか

受けさせてもらえませんでした。

 

これがさらに、「投げやり感」を

加速させたんだよなあ(遠い目)

 

とにかく、受験は、

家を出るチャンス到来だ!

と考えて、しっかり

勉強に励んでください。

 

今、まさに受験生のみなさんは

実感を持って試験に挑んでほしいです。

 

私みたいに、

大学受験した当時、

死にたくて、

人生をあきらめて、

自尊心が地面に

めり込んでいたような人でも

なんとか大学に合格できたんですから、

 

やれることはやった。

という実感があれば大丈夫です。

 

「自信」じゃなくて「実感」ね。

 

あとはよく寝てください。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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