あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

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自己啓発書を読んでも、自尊心は高くならないのです。

こんばんは。ミエです。

 

急性胃炎になって

約1ヶ月が経つわけですが、

食事制限等で8割くらいは

良くなったものの、

クセになった感じがあり、

(胃腸の病気は慢性化しやすいのです)

 

コロナ第6波がある程度収まったら

病院で検査してもらおうと思っていますが、

なかなか収束しませんね……。(つらい)

 

ということで、今日も短め。

ちゃんと書ける体力を早く復活させたい。

 

毒親シリーズを終わらせるにあたり、

これから書こうと思っているのは、

 

私が過去に受けた「過干渉」のこととか

「自尊心・自己肯定感の回復について」

「親子の縁を切るということについて」

などです。

 

前回書いた “自己啓発書” についての記事、

あれは、「自尊心・自己肯定感の回復」

について書くための、いわばオードブル、

のような気持ちで書いた記事です。

 

私には、自己啓発書を読めば

自尊心や自己肯定感が高められると

思っていた時期があったんです。

(バカですねぇ)

 

いや、ちょっと待て。

 

自己啓発書って基本、

ハウツー本なんだから

ただ読んだだけで、

書いてあることを実践しなけりゃ

自己肯定感なんか、

高くなるわけないじゃん?

 

という、ツッコミもあるでしょう。

 

確かに、そうかもしれません。

 

でも、自己啓発本をたぶん

最低でも500冊以上は読破した、

と言える私の実感として

 

自己啓発書に書かれている

「アレをしろ」「コレをしろ」を

アレコレ実践しても、

自尊心は高くなったと思えないし

自己肯定感も高くなったとは

感じられませんでした。

 

それじゃあ、どうすりゃいいの?

 

ということが知りたい

毒親育ちさんは世の中に

たくさんいると思うのです。

 

毒親育ちの最大最凶の悪影響……

 

それは、

 

《自尊心や自己肯定感を》

よりによって

《実の親から破壊されること》

なんですよね。

 

わたしの人生のほぼ半分以上は

この「自尊心と自己肯定感の回復」

に費やされた、と言っても過言ではないです。

 

とりあえず、

今は回復できている

と言えるのは、

私が今、生きているからですね。

 

回復できていなければ

たぶん、どこかの時点で

自死を選んでいたでしょう。

 

ということで、またオードブルに

なってしまいましたが、次回こそは、

「毒親育ちの自尊心・自己肯定感の回復」

について、書いてみたいと思います。

 

*終わりに……

 実は胃腸の不調も毒親育ちに

 関係があるんですよ。

 

 でも医療系の話は、専門家でもない私が

 適当なことを書いてはいけないので

 濁しておきます。

 

 ひとつ言えることは、

 親から危害を加えられた

 経験のある人は

 ストレスに弱いってことです。

 

 メンタルだけでなく

 身体にも影響が

 出やすい人が多いはず。

 

 皆様もご自愛ください。

 

 では、また。

 

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