あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

親に壊され、人壊され、自分で壊したもの。

こんばんは。ミエです。

 

ひさしぶりに毒親シリーズ、

「過干渉」について。

 

*ちょっと重い内容になるので

今現在、なんらかの加害行為を

受けている人やトラウマのある人は、

気をつけて読んでください。

(読まないほうがいいかも?)

 

 

 

わたしが親にされたことの中でも

人生をひどくした一番の原因と思うのは、

この「過干渉」だと思っています。

 

親が勝手に私の境界線を超えて

ズカズカと入り込んでくる。

 

心理学用語でこの境界線を

バウンダリーといいます。

 

今、検索したらWikiがあった!

ja.wikipedia.org

 

私が親との確執に

悩んでいたころは、

セルフヘルプの本……

 

……それも日本人が書いた本

ではなく翻訳された海外の本……

 

を、かなり多読していないと

出会えない単語でした。

 

Wikiができたってことは

それだけ知りたい人が多くなって

悩んでいる人が増えている

ってことでしょうね。

 

過干渉……

これもWikiがありました。

ja.wikipedia.org

Wiki、上部に注意書きがありますが、

ちょっと内容は偏っているように思います。

自分の体験とはかなり違いますね。

 

f:id:bocbqcmn:20220321000448j:plainPhoto by Jon Tyson on Unsplash

 

親に四六時中暴言吐かれて

精神的にズタズタにされたうえに、

過干渉によってさらに

自分の境界線を、

ボロボロにぶっ壊されます。

 

そういう私は、他人からみたら

 

「コイツ、いくらでもボロボロにできそう」

 

と見えていたらしく、

いじめ、パワハラ、モラハラ、

セクハラ、ストーキング、

嫌がらせなど、

ありとあらゆる

加害行為を受けてきました。

 

今はほとんどしなくなりましたが、

自分で自分に対する虐待……

……つまり自虐……

のようなこともしていたので

 

例:

…わざと嫌いな男性とつきあう…

…わざと自分を傷つける男性とつきあう…

…他人(お局、同僚、友人)に

 いいように振り回されるだけ振り回される…

…(断れないから)仕事を極限まで引き受けて

 長時間労働・残業して体と心を壊す…

 

今、こうやって客観的に

書けるようになって思い出します。

 

あのころ、

 

本当にめちゃくちゃで、ボロボロで、

うすぼんやりと、自分が

おかしなことをしているという

自覚がありつつも止められない……

という矛盾と葛藤をかかえて、

できることは、ときどき、

セルフヘルプの本を読むことだけだった。

人生がグチャグチャだったな。って。

 

すでに実家を離れて

ひとり暮らしをしていたのに

毎週のように母親から

電話がかかってきて

それがもう呪詛のような

 

「アレをしてはダメ」

「コレをしてはいけない」

「あれをしろ、これをしろ」

「オマエは〜〜だからダメ」

 

こればっか。

 

私は携帯電話を持つのが

非常に遅かったのですが、

それは四六時中、母親から

電話がかかってくることを

恐れたからです。

 

ここからどう立ち直ったのか?

それが皆さん知りたいことですよね?

 

これは、また次回に。


では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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