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占いに行って高額印鑑を売りつけられた話・あとがき

こんばんは。

 

今日は絶対に短く終わる!

と宣言して始めます。

 

占いに行って高額印鑑を

売りつけられた話の本編は

これとこれです。

さて・・・

 

なんとか、クーリングオフに成功し、

オプションになっていた儀式も

キャンセルすることができ

いったんはホッとしたものの・・・


数ヶ月間は怖くてしかたがなかったです。

だって、自宅を知られて
しまっているから。

 

今は個人情報保護の法律がありますが

当時はそういったものもなかったですし。

 

自分の個人情報が悪用されるのでは?

という心配もありました。

 

やはり、自宅(当時はアパート)の

前まで、来られてしまったのは、

かなりメンタルにきました。

 

「テリトリー(自分の縄張り)」

に、相手を入れてしまったのです。

 

オカルトチックに言えば「結界」が

破られてしまったのですからね。

 

本当に危ういところでした。

 

あのまま、泣き寝入りして、

印鑑を購入し、儀式と称して

家の中まで入られてしまっていたら

たぶん、印鑑購入だけでは

済まないことになっていたと思います。

 

よくよく思い出したら、

この高額印鑑を売りつけられた話は、

相談した知人以外、

誰にも話をしていません。

 

親との関係が非常に険悪に

なっていた時期ですから

もちろん、

親には一切相談もしていません。

今も、知りません。

Photo by Ashley Batz on Unsplash

 

今回、元総理の暗殺事件がきっかけで、

忘れ去っていた過去の記憶が蘇り、

こうやってブログに書いたのですが、

すっかり忘れていたはずなのに、

実は大きなこころのキズに

なっていたことに

いまさらながら気づきました。

 

そして、こうやって書くことで、

過去に負った大きなキズを

「手放し」「リリース」できたことで、

ものすごい、開放感を感じています。

 

わかりやすく例えて言えば、

 

毎日、毎日、

中身がわからない袋、


それも理由はわからないけど

めちゃくちゃ重たい袋を、

捨てられずに持ち歩いていて、

恐々、袋を開けてみたら、


大昔に入れて忘れていた

大きな石が入っていたので

もういらない、と

ポイっと捨てた・・・

そんな感じなんです。

 

霊感商法にひっかかった当時は

私も若くて、知識もなかったので

うまく断ることができず、

契約書を書くところまで

行ってしまいましたが、

今なら、どうするか?

 

まず最初にすることは、

Google先生に相談!ですよ。

 

この占い師の評判は?

 

といったことですね。

 

さらに、サジェストワードに

「霊感商法」を付け加えて

検索してみて、

不審な点はないか、

怪しくないかどうか、

必ず確認すると思います。

 

ブログや公式サイト、

TwitterやLINEなど

SNSのチェックも大切。

 

とにかく、いまだに

霊感商法は絶滅していません。

 

心が弱っているようなときは

スピとか占いに頼りたくなる

こともあるでしょうが、

慎重に慎重に、慎重過ぎる

くらいでちょうどいいです。

 

わたしのこんな失敗談が

誰かの失敗を防げたらなら

ちょっと救われるかも・・・

 

では、また。

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