こんばんは。
たしか１ヶ月ぶりの更新です。
もう今年も終わりです。
実は今年は、
1回500字でいいから
毎週更新しよう！
を目標にしていたのですが
全然ダメでした。
ので、今日は500字で。
私の好きだったバンドが数年前、
「お金が欲しくなった」
といって再結成しました。
そして、今日また解散しました。
たまたまCSの音楽チャンネルで
ライブを生配信していたので観ました。
で、驚きました。
本当に「お金」の音がしたのです。
正確には、
「お金としてのオンガク」
「1分1秒が金額計算されたオト」
が鳴っていました。
というか、私には聞こえたのです。
昔、何度もライブで聴いた
「魂をむんずと掴んで引き摺り出す」
ような音ではありませんでした。
何度も何度も聴いた曲です。
でも、オカネのオトでした。
いや〜すごい。
別の意味で
感心してしまいました。
パンクバンドは楽器が
上手になってはいけない
という説がありますが（本当か？）
10代20代の純度で
衝動的に、
粗削りのままに、
作られた曲は、
“円熟味”が
加わってはいかんのだ！
アーティストが
歳を取ることで
昔の曲がさらに
よくなることもあります。
コクがでるというか。
（煮物じゃないんだからさ！）
でも、ぜんぜん
ダメな曲もあるんだなあ。
うん。
お金が欲しくなったら
再再結成すると
宣言しているらしいので
次が楽しみです！
（明日、昔の音源を聴こうと思います）
じゃ、また。
