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自分が受けた自己啓発セミナーに
対する怒りを全部ぶちまけてしまいたい!
という衝動から始まった
このシリーズですが。
自己啓発セミナーに参加してしまった……
ということは、「サギに引っかかった」と
意味はほとんど同じと思ってください。
この連載を書き始めたら、何年ぶり?
最後に受講した自己啓発セミナーの講師から
「新しいセミナー」のお誘いメールがきました。
はははは。
これがね、こういう営業メールがくるたびに
メール配信停止をしているんですよ。
何度も何度も何度も、
メールの配信停止をしている。
それなのに。
メールがいまだにくるんです。
ほんとうに何度だろう?
メール配信の停止をしたのは。
今回も即時停止したのですが。
たぶん、またくると思います。
そして、そのセミナー講師…
(仮にXとします)
Xのセミナー受講者からもメールがきます。
(それも即時停止しています)
どんなメールかというと…
自己啓発セミナー受講しませんか?
っていう内容のメール。
つまり、Xの弟子?とでも言いますか、
(仮にYとします)
YはXの起業セミナーを装った
自己啓発セミナーを受けて
自分も自己啓発セミナーの
講師になったわけです。
で、Yなんて私と面識もないのに
メールがくるってことは?
つまり、
XがYに自分のセミナー受講者の
メールアドレスを情報として
与えているってことです。
もしかしたらメールアドレスを
売っているのかも知れないですね。
実はYひとりだけじゃありません。
Z、V、W……全く知らない人から
セミナー受講しませんか?
というメールがきます。
私のメールアドレスがそういう界隈に
知られてしまっているということです。
1回、詐欺の被害にあった人は
何度も詐欺の被害にあうって
聞いたことありませんか?
1回詐欺師にだまされて、
個人情報を渡してしまうと、
「コイツはだまされやすいんだ」って
知られてしまったわけですから、
詐欺師の間で情報が広まって
何度も詐欺にあうというわけです。
自己啓発セミナーを受講するということは
「サギに引っかかった」と同じ
というのは、こういうことなのです。
セミナー受講に際して契約書
のようなものをもらいましたが、
ご大層に「個人情報は守ります!」
な〜んて書いてあったって
そんなもの、守られるわけがありません。
自己啓発セミナーに関しては
本当はまだまだ書き足りないのですが
一旦終了します……
と言いたいところでしたが、タイトルにした
「好きを仕事に!」がウソだった。
ってことについて書いていない。
起業セミナーを装っていたので
それなりにビジネスについても
教えてくれたのですけど、
ほんのちょっとだけ。
その内容がひどくてね。
次回はそれについて書きます。
ということで続く。