あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

それは、キモチイイのかワルイのか。

こんにちは。美枝です。

 

この季節…

 

春はいろいろな節目どき。

 

入学

就職

転職

引っ越し

結婚

 

他にもいろいろあるでしょう。

 

お稽古ごとを始めたり

資格取得を始めたり

いろいろスタートした人も

多いと思います。

 

なにかを選ぶときに

絶対にまちがいたくない!

と願う人は多いですよね。

 

仕事だって、結婚だって

スタートしてから

ああ、なんかちがう……

と気づいたときのショック

 

そんな選択の間違いをなくす方法

 

いろいろありますよ。

 

よくある方法は

メリットとデメリットの

ふたつを書き出す方法。

 

◆やり方

AとBで迷っていたら……

 

ノート1ページの

真ん中に縦線を引いて

ABそれぞれの

メリットとデメリットを

書き出して検討する

 

 

(1ページ目)

Aの

メリット | デメリット

     |

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     |

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     |

 

(2ページ目)

Bの

メリット | デメリット

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     |

     |

     |

 

これは非常に

よく知られている方法です。

 

ですが……

 

この方法では、

メリットデメリットが

はっきり決まっている

ものにしか使えません。

 

たとえばですが、

結婚するとき

AさんとBさんで迷って

 

Aさんのほうが年収も多いし

イケメンだし……

Bさんよりも

メリットが多いから

Aさんにしたとします。

 

でも実は

Aさんの会社が

数年後に倒産してしまうとか

イケメンだったゆえに

浮気されまくるとか

 

そういうものは

結婚前にデメリットとして

はっきりとわかるものではないでしょう?

 

就職・転職も同じ。

 

給与がいい、福利厚生がいい……など

メリットの多い会社だからと入っても

今の時代は変化が激しいので

10年後20年後にも同じ状態で続く会社って

ありえないと思っていたほうがいいです。

 

公務員はそういう意味で

いつの時代でも人気なんですねえ〜

 

ま、そういう意味でも

メリット・デメリットだけで

選択するのはあまりオススメしないです。

 

というのも、わたしが

長年生きてきて、

このメリット・デメリットで

選んだものって

いい結果になったことが

少ないんです。

 

 じゃあどうすんの???

 

それが、

 

キモチイイか

キモチワルイか

 

で、決めるというもの。

 

◆やり方

 

まず、

 

自分にとっての

 キモチイイこと

キモチワルイこと

 

これをちゃんと

知っておかなくてはいけないのです。

 

 別な言い方をすると

 

なにが好きでなにが嫌いか

 

これを一度じっくりと

時間をかけて考えて

ノートに書き出しておくと

選択を迫られたときに

判定がラクにできます。

 

ふだんから好き嫌いが

はっきりしている人は

きっと迷いが少ないはず。

 

しかし、

この選択方法は

周りの人間から

理解されないことも多いです。

 

そりゃあ、そうですよ。

 

好き嫌いを言うのはいけないこと

 

という考え方の方も

世の中にいらっしゃいますからね。

 

この

 

キモチイイ

キモチワルイ

選択方法は

 

女性の方にはけっこうすぐに

理解してもらえると思うんですが

男性はけっこう抵抗すると思います。

 

また、好き嫌いが

あまり強く感じられない

という方もいるかもしれませんが

そういう方は、

 

五感を磨く

 

といいです。

 

手っ取り早いのは

おいしい食事を味わうとか

香水を買いにいくとか

 

なんでもいいんですが、

選ぶときに、単純に

好き嫌いを楽しめるもの。

 

食事も栄養優先で

食べるものを決める人は

メリット・デメリット

思考しているんですね。

 

あと、食費を気にして

安い食品ばかり食べるのも

メリット・デメリット思考。

 

たしかに栄養とか食費は

気にした方がいいですが、

身体を壊さない範囲で

お財布が破産しない範囲で

 

ときどきは

栄養もお金も気にせずに

好きなものを食べるっていうのは

悪くないと思いますよ。

 

最後に……

 

実は、

 

商品の購入でも……

結婚でも……

 

選択する際に、

 

一目惚れ

 

って、後悔する率が

非常に少ないんだそうですよ。

 

※あくまでも、少ないのであって

絶対に後悔しないというわけではないです。

 

一目惚れって、好き嫌いが

はっきりしている人に訪れる、

 

運命の出会い

 

なんじゃないかな〜

 

なんてね(笑)

 

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