こんにちは。美枝です。
わたしは、春と秋に
スペース・クリアリング病
にかかります。
別名:なんでも捨てたくなる病
です。
最近は、どちらかというと
「断捨離」のほうが
メジャーな言葉に
なってしまいましたが…
断捨離本の元ネタと
言われているのがこの本。
スペース・クリアリング指南書です。
ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)
- 作者: カレン・キングストン,田村明子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/04
- メディア: 文庫
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タイトルに「風水」が入っていますが
日本のインチキ風水師の教えのような
西に◯色、東に◯色……みたいな
センスのない教えは
一切なくて、とにかく
捨てること
にフォーカスしている本。
この本を買って10年以上経っていますが、
何度も読み返しては、そのたびに
家の中のものを捨てまくってきました。
読むと、
捨てたくて
捨てたくて
捨てたくて
しかたがなくなります。
ホントです。
春と秋に捨てたくなるのは
季節の変わり目だからでしょうね。
去年の秋はめずらしく
カタチのあるものではなく
PC内の溜まったファイルを
捨てまくりました。
そして、今。
久しぶりに
衣類を捨てたく
なってきました。
ちょうど、暖かくなって
衣類の整理を始めたところ
数点、処分品決まりました。
怖いのは、ひとつ捨てるのを決めると
もう、なんでもかんでも捨てたくなるので
ときどき、捨てなくてもよかったものまで
捨ててしまい、買い直すことになるんですねえ〜
しかし、捨てるのは、ひとつの実験です。
いつかつかうかも?と思って、
使いもしないものをとっておくのは
未来を信じていないから
という名言があります。
未来の自分を信じて捨ててみる。
だから、ひとつの実験です。
捨てたあとに、どんな未来がやってくるのか?
捨てすぎに注意しつつ、
「春の断捨離まつり」を楽しみます。