あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

身内が亡くなりました。

おはこんばんちわ。

 

前回のブログ更新をした

ちょうどその時間のころ、

私を長年苦しめた母が亡くなりました。

 

時間がはっきりしないのは、

施設に入っていて、

いわゆる夜間巡回のときに

見回りの人が「息をしていない」

ことに気づいたという状況で、

次の日の朝に医師の診断を受けて

正式に死亡が確定したからです。

 

施設の入所時に、

「延命措置は希望しない」という

確約書にサインをしていたので

上記のような経過を経ました。

 

その2日後に家族葬をしました。

たった3人だけの葬式です。

 

宗教が大嫌いな人だったため

宗教的な儀式は一切なしで済ませました。

 

自分が母の遺体を乗せた

霊柩車に乗るなんて

想像もしていませんでした。

 

なんなら、両親より先に

自分は死ぬんだ(自殺するんだ)

と強く思っていた時期があったので

とても不思議な感じでした。

 

母親が毒親だったことは

過去に書いていますので

興味のある方は読んでみてください。

 

そういうわけで、

泣いたりすることもなかったし

悲しむこともなかったのですが

 

別な意味で落ち込み、

気持ちがスッキリすることなく

なんとも言えない気持ちで

数日、過ごしました。

 

私を認めてくれることも

話が噛み合ったことも

私の意思を尊重してくれたことも

一度もなかった。

 

馬乗りになって殴られたこと。

喉元に包丁を突きつけられた記憶。

 

本当はもっともっとありますよ。

でも、書き出すとキリがないので。

 

母親が生きているときから続く

母との間で生まれて消えない感情は

もう亡くなってしまったので、

結局自分自身でどうにかするしかない

という状況のままにされてしまった。

 

ということ。

 

それが、妙な落ち込みの原因だと気づき

ボチボチと少しずつ立ち直ってきました。

 

もう人生も後半戦なんだし、

過去に囚われながら生きたくないよ。

 

オカルトっぽいことを書きますが

母親が生きているときは

いつも自分の足に母親が

しがみついてるような

感覚でずっと生きていたのです。

 

実際そういう縛り付けるような

エネルギーを出している人でした。

 

今はそれが取れたんです。

 

少しだけ軽い。

 

今書けることはこれくらいかな。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

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