こんばんは〜。
今ちょうど、季節の変わり目、
体調がよくないです。
小さい頃からず〜っと
……ですが、
まったく慣れない。
大人になってからは、
本やネットで対策調べて、
体調をくずさないように
努力はしていますけど、
それでもダメなときは
ダメなんです。
で、この体調不良を
さらに悪くしているのは
やはり……
メンタル的なことだ!
って気づいてから、
低調は低調ではあるけれど
数日寝込んでしまうような
体調不良の状態は、
ほとんどなくなりました。
なにがいけなかったか?
というと、それは、
「自分を責めてしまう」
ことした。
うまくコンディションを
整えることができず
仕事を休んでしまったり
寝込んだりしてしまう
自分を責めまくっていました。
体調が悪くて少々
落ち込み気味なところを
さらに追い討ちをかけるように
自分で自分を
いじめていたようなものです。
これも原因として
考えられるのは、
やはり……
母親……
(ため息)
ちいさいころ、
頻繁に体調を崩す私を
母親は怒鳴って怒ったり、
執拗に責めたりしたのです。
私の体調不良が原因で
フルタイムで働く母親は
仕事を休んだりすることに
なってしまうわけで、
それで私は責められたのです。
その「私の体調不良」と
「私が責められる」ことは
いつもセットになっていたので
ずいぶん長い間、
無意識に自分で自分を
責めるクセがついていたんですね。
でも、セルフヘルプの本を
大量に読み漁ったことで
「自己肯定感を育てること」
の大切さを知り、
さらに、
自己肯定感を育てるには、
自分をほめることよりも
自分を責めないようにすること
のほうが重要、
ということも知りました。
確か、この本が非常に有効
だったと記憶しています。
すごく古い本ですが、
(たぶん今は中古しかないはず)
興味があれば読んでみてください。
記憶があいまいですが、
私が著者(翻訳者)の方に
質問のお手紙を出したのかな?
もしくは、
本にはさまっていた
アンケートハガキに
いろいろ感想を書いて
送ったのかもしれないです。
そしたら、すごくていねいな
返信の手紙がきたのを覚えています。
今のようなSNS時代には
考えられないような
牧歌的な話ですけどね。
ほめることより
責めないようにする。
算数に例えるのもヘンですが、
「ほめる」が足し算なら
「責める」は引き算。
「責める」を止めないと、
いくら「ほめて」も
穴の開いたバケツに
水を入れているような
感じになるわけです。
だからまずは穴をふさぐ。
自分を責めることが
癖になっていることって
意外と気づけないもんです。
私もいまだに、
「あ、こんな些細なことでさえ
自分を責めていたんだ」
って気づくことがあります。
まずは、自分を責めることを
止めてみてはどうでしょう?
では、また。