あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

LOUISE HEY, Requiescat in Pace

こんにちは。美枝です。

 

一応、情報収集のためだけに

Facebookアカウントを持っています。

 

自撮りをアップしたり

グルメリポートを挙げたりする

自己顕示欲はないので

本当にときどきログイン

しているだけのですが……

 

今日、ひさしぶりに

ログインして、

ちょっと気になる記事を

見つけてしまったのです。

 

私は日本のスピリチュアル系は

あまり興味がないのですが

 

海外の世界的に著名な

スピリチュアル・グル(導師)や

スピリチュアル・マスターなどと

呼ばれている人は

何人かフォローをしていました。

 

いつもは、書かれている英文を

全部読むのはめんどくさいので

だいたい、ざっと意味をつかんで

読み流すのですが、

  

今日タイムラインに流れてきた

写真入りの記事は

とても穏やかに楽しそうに

誕生日を祝っている写真なのに、

「いいね!」のマーク、

なぜか泣き顔がたくさん……

 

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前列、イスに座っている3人のうち

ルイーズ・L・ヘイ(左)、ソニア・ショケット(右)

 

この二人、日本では

知る人ぞ知る、って感じですが

世界的には非常に有名です。

 

ソニア・ショケットは

著書もたくさん翻訳されていて

来日もよくしています。

お茶目でかわいらしい女性。

 

私は彼女をフォローしています。

 

そして、

 

白髪の上品な女性、

ルイーズ・L・ヘイは

私にとって「心の教師」

と言ってもいいくらい

影響を受けた人です。

 

*くわしくはこちらを

ルイーズ・L・ヘイ(アメリカ) | スピリチュアル情報のトリニティ:女性向けスピリチュアルニュース、コンテンツを配信

 

彼女は「ヘイハウス」という

スピリチュアル啓発書

出版会社のオーナーであり

ヒーラーでもあり、

そしてティーチャーでした。

 

で、投稿された文を読んで

ショックを受けました。

 

ルイーズ・L・ヘイが

今年の8月末に

亡くなっていたんです!

 

改訂新訳ライフヒーリング(旧ライフ・ヒーリンク゛) You Can Heal Your Life

この本がとにかく有名です。

世界中で3500万部売れたとか!

 

私が持っているのは、

最近出版されたコレではなくて、

一番最初に日本で翻訳されたもの。

確か、1990年初版です。

 

日本初の翻訳本

『ライフ・ヒーリング』は、

とってもダサい表紙の本ですが

一生読み続け、

一生持ち続けよう!と

心に決めてから、ずっと

手元に置いている本です。

 

彼女の生い立ちはかなり悲惨で

貧困と性的虐待の経験もあり

成人してからは離婚、ガン闘病と

波乱万丈でした。

 

この著書の中には、彼女のガンを

精神療法と代替医療を併用して

克服した話も入っています。

 

(彼女は90歳まで生きました)

 

日本の場合、ガン治療を

代替医療に頼ったことで

治療の甲斐なく

亡くなってしまう有名人が多く

とても心苦しいのですが、

 

実は本当に重要なのは、

精神療法のほうなんですよね。

 

代替医療は補助に過ぎないのです。

 

この本は、心理的な問題が病を

引き起こしているということを

とことん理解するための本です。

 

そして、病気だけでなく

さまざまな人間関係、

仕事やお金の問題の

解決方法にも触れています。

 

新しく出版された本は

読んでいないのですが

たぶん、私が持っている旧版と

内容は変わっていないはずです。

 

ルイーズさんの

人柄が感じられる

あたたかい本です。

 

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安らかに眠ってください。

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