あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

下手とか上手とか、を超えるもの。

こんにちは。美枝です。

 

ときどき、すごく

気になることがあって。

 

絵でも歌でも、なんでも、

上手とか下手って評価があって

それ自体は、別に

悪いことではないですけど

 

上手ね〜。

 

って、

褒めて終わる人

が多いなって。

 

これが気になってしまうんです。

 

上手とか下手とか

「ジャッジする」

ってことについて。

 

審査員とか評論家

みたいな人が多いなって。

 

例として出すのに

とても恐縮するんですが

 

あなたはピカソの絵を

生まれて初めて見たとき

 

上手だな!

 

なんてこと思いましたか?

 

岡本太郎作の

「太陽の塔」

を見たときは?

 

非常にわかりやすい例を

出しましたけど

 

言葉にできない衝撃とか

 

わけがわからない

感情が湧いてきたとか

 

はっきり言って

 

なんじゃこりゃ?

 

って思ったり

しませんでしたか?

 

 

本来、絵も音楽も文章も

その他の創造されたものは

 

「上手」の一言で

言い表せないもの

ではないかと思うのです。

 

確かにアマチュア作品なら

上手・下手って

評価しかできないものも

あるかもしれない。

 

でも、

 

下手は下手なんだけど

なにかしらの

 

心に訴えてくるもの

 

がある作品って

あるじゃないですか?

 

小さい子供が

おかあさんやおとうさんを

一生懸命描いたものは

ヘタクソかもしれないけど

なんとなく、あたたかい

気持ちになったりしますよね。

 

そういう

 

上手・下手を超えたもの

 

を感じられないのは

個人的にイヤだなあと

思っているのです。

 

明日に続く

 

 

 

 

 

 

 

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