あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

逃げていいんです。逃げましょう。

こんばんは。ミエです。

 

毒親をテーマに書くのはもう止めるよ〜

 

宣言してからだいぶ経つのに、

まだ、区切りがつけない。

 

だいぶ昔に汚したものを

数年経ってからやっと

キレイにする気になって、

ゴシゴシ洗い始めたけど

こびりついてなかなか取れない

しつこい汚れがあって苦戦している・・・

 

今、そんな感じなんです。

 

私の場合、親との縁を

スパッと切ることができなかった。

 

理由?

それは罪悪感ですね。

 

父親は障害者(手帳は1級)。

 

母親は体が弱くて

よく倒れる人だった。

さらにメンタルも

危なっかしい人だった。

 

で、わたしは

長女だったこともあって

実家から100kmくらい

離れた都市に移り住んで、

一人暮らしは実現できたけれど

完全に親と縁を切ることはできなかった。

 

前にも書いたんですが、

私の持論は、

毒親の苦痛から逃れる

一番確実な手段は、

 

いちはやく実家から逃げ出して、

親との縁を完全に断ち切って、

新しい人間関係と

新しい生活を始めるしかない……

 

シンプルにこれだけです。

 

私の場合は、達成率は50%

くらいなもんでしょう。

 

一人暮らしはできましたが、

毎週母親から電話はかかってくるし

盆と年末年始は必ず

実家に帰ることになっていました。

 

そりゃあ、

イヤイヤでしたよ。

実家に帰るなんて。

 

だから、旅行の予定を入れたりして

帰らないようにすることも

ときどきやっていました。

 

特に実家を出たばかりのころは

そういうアリバイを作って

実家に帰る日数を極力

減らすようにしたんですが、

そういう小細工をすると

母親が勝手な憶測から

「悪いオトコと遊んでいるのでは?」

とか思い込んで、後から

強力に粘着、干渉されることになるので

あきらめて素直に帰るようにしていました。

 

だから、とにかく

「毒親からの逃走」を

計画するのであれば、

罪悪感は禁物です。

 

若い学生さんなら

逃走するための資金を

コツコツ貯めましょう。

 

女性なら結婚という逃走手段も

あるっちゃあるんですが……

かなりギャンブルになるので

おすすめはできません。

 

うまくいけば天国でしょうが

悪くいけば地獄オブ地獄へ……

 

例:夫のDVとか嫁ぎ先の親から

加害行為を受けるとか……。

 

わたしのように

中途半端な状態の逃走でも

同じ屋根の下で

親と一緒に暮らすよりかは

いくらかマシですが、

やはり、スパッと切ったほうが

立ち直りもうまくいくと思うのですよね。

 

これから逃げるのであれば

海外に逃げることも

考えたほうがいいですよ。

 

なぜかというと、それは

日本という国の将来が

あまり明るくないからです。

 

若い人には救われて欲しい……

 

だから、今毒親に悩んでいるなら

密かに逃走計画を立て始めてください。

 

私も応援していますからね。

 

では、また。

 

 

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