好きを仕事にしたい!
これを叶えるのにひとつの戦略があります。
それが、
わらしべ長者戦略 です。
※某・K間K代さんは、これを
「わらしべ長者理論」と言っていたようですが
わたしは、あえて「戦略」としたいです。
わらしべ長者とは、
日本のむかしばなしの中でも
けっこう有名ですよね。
藁いっぽんからスタートして
どんどん物々交換していき
最後は屋敷をもらって大金持ちになる
っていう、サクセス・ストーリーです。
今日、ほぼ日のサイトに行ったら、
もう、もろにこのタイプのサクセス・ストーリーで
最初のきっかけは、勤めているカフェで
メニューの黒板を描いただけなのに
あれよあれよと黒板描きのアーティストとして
デビューし、本業にまでなった人のインタビューがありました。
黒板描きアーティストCHALK BOY(チョークボーイ)さんです。
くわしくはリンク先を読んでいただくとして。
アーティスト系の方は
この《わらしべ長者戦略》で
いくのがいいと思うのです。
わらしべ長者戦略の弱点は、
時間がどれくらいかかるか
わかりづらいところでしょう。
だからこそ、
「これをやっていれば幸せ♪」
「好きなことしているのがなによりの幸せ♪」
っていうひと向けです。
嫌なことは、長時間、
やり続けられませんからね。
あと、このCHALK BOYさんもそうでしたが
頼まれ仕事は断らないっていうスタンスも大切。
どこかの居酒屋みたいに
「はい!喜んで!」
あれはイヤ。これはイイ。と
仕事を選んでしまうと、
もう次のオファーはこないと
心得たほうがいいです。
もうひとつ。
仕事のオファー、こないかなあ〜
こういうスタンスでいると
なぜか来ないんですよね。
これがおもしろいところです。
淡々と、好きなことに没頭していると
どういうわけか、オファーが舞い込む。
とはいえ、ブログなどに
作品画像をアップしたりして
アピールしておくことも大切。
ひとりで家にこもりっきりだと
誰にも作品を知ってもらえませんから。
今は、Instagramですね!
これから先、どんどん
Instagram発のアーティスト
出てくると思います。
最後に……
ポケットにはこの文庫を
そっと忍ばせておくこと。

成りあがり How to be BIG―矢沢永吉激論集 (角川文庫)
- 作者: 矢沢永吉,稲越功一
- 出版社/メーカー: 角川書店
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