あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

まずは自分に対して冷笑を止めなくちゃね。

こんばんは。美枝です。

 

昨日、ブログの下書きを書いたんです。

前回の続きで「冷笑系」について、です。

 

でも昨日、あまり体調が

思わしくなかったからか、

さっき読み返したら、

書き出しから、

くら〜い感じで・・・

 

書き直すことにしました。

 

小さいころから

「自分は冷めてるな」

という自覚がありました。

 

というか、もうずっとずっと

小さいころを思い出してみと・・・

 

笑ったり、泣いたり、喜んだり・・・

といった感情を私が外に表すと

親が怒ったんですよね。

 

ここでまた毒親ばなしに

なっていくのはイヤですが

結局、原因はここに行き着くんですよね。

 

自分がうれしい!と思ったことを

誰かに共感してもらいたいと

子供は思うものだと思います。

 

特に親に共感してもらいたい。

 

でも・・・

 

私は共感してもらった記憶がない。

 

あと、一生懸命、夢中になって

やっていることを

褒めてもらいたかった。

 

でも、褒めてもらえなかった。

 

逆に・・・

 

私が一生懸命

絵を描いたりしているのを

嘲笑われた。

 

まだ幼稚園とか小学校に

通っているころの話ですよ。

 

これは大きな心の傷になりました。

 

一番多感だった10代は

一番笑わなかった時期

だったと記憶しています。

 

ときどき

マンガを読んだり、映画を観たりして

心が動いても誰かに話をしたりすることは

ほとんどありませんでした。

 

親からバカにされて生きてきたら

親以外の人にだってバカにされる

と、思ってしまうものです。

f:id:bocbqcmn:20210422225904j:plainPhoto by Joshua Clay on Unsplash

 

それから、大きくなり

成人して独り立ちして、

 

やっと、親が自分に対して向けた

「冷たい視線」から逃れたはずなのに・・・

 

気づいたら自分で自分に対して

冷たい視線を投げかけるようになっていて

それは、自分の外側に対しても同じで・・・

 

この冷笑系が一番ひどかった時期

(今から20年以上前)は、

本当に苦しくて苦しくて

でも、なんで苦しいのか、

自分でわからなかった。

 

それから、たまたま本屋で手にした

アダルトチャイルド系、毒親系の本に

「自分の苦しさの原因」を見つけ出してから

心理学系の本を読み漁り、

 

さまざまな心理療法を自己流で試したり、

一度はセラピーに2年ほど通ったりして

やっとここまで回復してきました。

 

それでも、まだ、今でも

「冷笑」する自分が

ときどき出現します。

 

自分に対しても

自分の外側の世界に対しても。

 

今はコロナ禍で、なんとなく

世の中全体が沈んでいるから

余計に昔の冷めた自分が

蘇ってしまうみたいで。

 

ブログも暗くなりがち。

(気をつけないとね!)

 

「なにがなんでも冷笑を克服しなくては!」

といった感じで深刻になり過ぎると

逆効果でつらくなるからね、

 

まずは、

自分を責め立てたり、自虐したり

自分のことを哄笑したりすることを

 

止める。

 

無意識にやっていて

クセになっていたりするから

気づけないこともあるけど

最近は「あ、また自分を冷笑してる」

と気づけるようになったから大丈夫。

 

次のステップは、

自分の感情が動いたことを

どんどん外に

発信することですかね?

 

ブログ更新が滞りがちな原因も

実は、この自分の書くものに対して

否定的に冷めた目で見てしまうから・・・

だったりするわけで・・・

 

とにかく、ちょっとずつ。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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