あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

いやぁ、映画って本当にいいもんですね!(定番)

こんばんは。

 

4月はいろいろ忙しい。

といいつつ映画を観ました。

 

『シン・仮面ライダー』

いまのところ2回鑑賞。

 

庵野監督実写映画は、クセになる

妙なグルーヴがあるんで、

つい観に行ってしまいます。

 

『シン・仮面ライダー』は

興行成績がよくない?

評判があまりよくない?

これは失敗作では?

などなど、

SNSでも賛否両論、

やかましいです。

 

率直に言って、私も

“へんてこりん”な映画

だなあと思いました。

 

たぶん、5年後とか10年後に

再評価される系の怪作ですね。

 

3回目観にいくチャンスあったら行きます!

 

もう1本が『GOLD FISH』

goldfish-movie.jp

 

『アナーキー』は

わたしが中学生のころ?だったか

わたしが住んでいた片田舎でさえ

その名前が轟いていた

伝説級のパンクバンドです。

 

パソコン、携帯、スマホのない時代、

音楽番組なんてものも、

アイドルと演歌歌手で占められた

歌謡曲中心の番組のみ。

 

オンガクの情報なんて

積極的に自分から

求めなければ(求めても)

ほとんど手に入らない時代。

 

まあ、パンクロックって

なにそれ?食べられるの?

っていう時代に、

旋風を巻き起こしたんですから

そのすごさを、ちょっとばかり

わかってください。

 

で、『アナーキー』で

起こった実話をベースにして

作られたストーリーです。

 

非常に有名なのが、

ギタリストが当時の奥さんを

包丁で刺して重傷を

負わせた事件です。

 

この事件についても

映画で扱われています。

 

ビックリしたのは、

パンフレット買ったら、

その「刺された本人」が

コメント寄せてたこと!!!!

 

いや、本当に

ビックリし過ぎて

声出ちゃったもん。

 

刺された本人は動画でご確認ください。


www.youtube.com

 

この『Dear Friends』という曲が

事件当時のことを歌っていると

むかし読んだ音楽雑誌の

インタビューで読みました。

 

けっこう重めのストーリーだし

監督は新人だし、観る前は

すごく不安があったけど

永瀬正敏、北村有起哉という

実力派の俳優2人が

屋台骨って感じで

ストーリーをガッチリ

支えてまして、

胸にズシンとくる映画でした。

 

町田康とか怒髪天の兄ィとか

うじきつよし、

あと頭脳警察の人も出てました。

みんな、いい味出してました。

 

その他、CSの映画チャンネルで

黒澤明監督の『生きる』と、

私の永遠のヒーロー!!

松田優作の『野獣死すべし』

も観ました。

 

本来、映画は短期間にたくさん観ると

ストーリーがごっちゃになるので

避けたほうがいいのですけど、

 

これだけ、多方面に渡って映画を観ると

ごっちゃにしようにも、できません!

 

そして、次は『藤枝梅安2』を観に行きます!

もちろん『藤枝梅安1』は鑑賞済み。

baian-movie.com

 

しかし、自分で言うのもなんですが

本当にジャンルがメチャクチャですね。

 

では、また。

 

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