あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

離れる。逃げる。立ち去る。が第一歩。

こんばんは。美枝です。

 

「毒親」について

ガッツリ!

書いて終わりにする。

 

宣言をしちゃったので

どうやって書こうか

悩んでいたのですが、

 

情報商材とかハウツー本

みたいな書き方は

自分の好みじゃないし、

すでにたくさん出版されている

毒親対処本みたいな内容を

つらつら書いてもしょうがないし

 

結局、自分の体験を

ベースにしたものを書く

 

という結論になりました。

 

で、私の個人的なきつい

体験談ばかり書いても

読んでいる人は

つらくなるだけでしょうから

 

今まさに「毒親」に

苦しんでいる人が

 

少しでも楽になれたり、

ちょっとでも未来を明るく考えることが

できるような「アドバイス」

というほどのものではないですが

 

そういうものも、

途中に書いていこうと思っています。

 

で、これから、

いきなり結論を書いちゃいます。

 

毒親問題を解決する方法……

 

それは……

 

親から物理的に離れること。

 

つまり、距離を取ることです。

 

というか、これが最初の一歩です。

 

まず、逃げましょう。

なんとしても、

家から出ましょう。

 

・・・・ね。

 

これ、実行するのが

すごく難しい人多いでしょう?

 

特に、まだ未成年であるとか、

心身の状態が悪く

単独生活が困難な状態とか、

金銭的に難しいとか

いろいろなケースがあると思いますが

 

過去のわたしのように、

肉体的な虐待行為は少ないけれども

精神的なアビューズがひどい場合、

 

家から出るための

エネルギー・気力のようなものが

毎日毎日責め立てられる言葉の刃で

削り取られてしまい、

生き延びることが精一杯で

家から出るなんてことを

考えることもできない…

 

なんて人もいるかも知れません。

 

でも、まずは「虐待されている場」から

立ち去る決断をしないと始まらないんです。

 

親と毎日同じ屋根の下で暮らしながら

親が「良い親」に変わってくれることを

願ったり、夢想しても、

親がいいほうに変わってくれることは

まあ、ほとんどない。

と思ったほうがいいです。

 

私がおぼろげに、

家から出てひとりで生活したい・・・

いや、今はムリだけど・・・

将来は、必ず!絶対!家から出る!

って思った(決意した)のは、

幼稚園児(4才くらい)のころです。

 

で、家から出たい願望とほぼ同時に

自殺願望も芽生えていたんですけどね。

 

自殺も捉え方によっては

「自分から出る」ですからね。

(“魂を肉体から出す”って意味です。)

 

自殺念慮の話は

別の日に書きましょうかね。

長くなりそうなので。

 

今日のポイントはただひとつ。

 

毒親問題解決の一歩は

 

親から物理的に離れること。

 

まだまだ続きますが、

今日はここまで。

 

 

 

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