あきらめたままでも急に走り出していいのさ。

あなたの背中は押さないけど、もしかすると効いちゃうブログ

東京、そして日本はどうなっちゃうのかな?

こんばんは。美枝です。

 

一応都民なので、

今日はちゃんと

選挙に行ってきました。

 

結果は最初からわかっていましたが……

 

それでも

 

わたしの手にもらった

一票は一票。

 

ムダにしたくない。

 

それに、

 

自分の一票を

「たかが一票で世界は変わらないよ」

とか自虐的に言うのって

ものすごーーく

恥ずかしいと思っているから。

 

女性は昔、

投票させてもらえなかった

時代があったんだし。

 

一応、ブログでは、

政治の話をしないことに

決めていたんです。

 

大型選挙の前には

「選挙に行こう!」

くらいは言ってましたが。

 

でも最近、

これまで黙ってた芸能人が

声を上げるようになったりして

ちょっと風向きが

変わってきていると感じませんか?

f:id:bocbqcmn:20200705232824j:plainPhoto by Markus Spiske on Unsplash

 

なんか最近、世の中、おかしい。

 

という感覚は

5年くらい前からありました。

 

でも、正体不明の漠然とした

「なんかよくわからないもの」

ソレを感じたくないから

やたらと前向きにならなきゃ!と

一時期は「自己啓発書」を

読み漁っていました。

 

でも自己啓発書なんて

感覚をマヒさせる

麻薬みたいなもんです。

(経験したことないんですが・笑)

 

それがだんだん、

読んでも読んでも

効かなくなるんです。

 

だいたい

日本で出版されている

自己啓発書なんて

10冊も読めば、

だいたいが

海外のベストセラー本

もしくは

日本の自己啓発書の古典の

「パクリ本」だとわかります・笑

 

書いてあることが同じだから・笑

 

あとは、企業のシャッチョさんの

「オレ流成功術」みたいな本。

 

ああいう本はおもしろいです。

だって、あの手の本を書いた人って

ほとんどの人が数年後には

没落しているんですから・笑

 

ま・さ・に!

 

盛者必衰の理

 

 

自己啓発書で自分の感覚を

マヒさせることができなくなって

そこで、自分が今まで

目をつぶって生きてきたことに

気づいてしまったわけです。

 

あまりにも自分がバカだった

ことにも気づいてしまった。

 

それからどんどん

読む本の傾向が

少しずつ変わっていって

自己啓発系のビジネス書とか

まったく読まなくなりました。

 

その代わりに

社会心理学的な本?

日本の近代史?とかかな?

読むようになったのは。

 

ジャンルで読んでいるわけではないので

一貫性はないですが。

 

この本も読みましたし

失敗の本質

 

前からやたらとこのブログでプッシュしている

この本も社会心理学に分類されているようですが。

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

 

そして、最近読んだのが、これ。

生きづらい明治社会――不安と競争の時代 (岩波ジュニア新書)

 

ひさしぶりに書いたら、また

まとまらなくなってしまった。

 

すいません。

 

明日以降、続きを書きます。

 

特に、最後に紹介した

「生きづらい明治社会」を

取りあげます。

 

この本を読んで、

自分が漠然と抱いていた

日本という国に対する

というか

「ちょっと世の中ヘンじゃね?」

に対する回答が得られたので。

 

それでは、また。

 

 

 

 

Copyright © miemelody All rights reserved.